自賠責保険(共済)の補償内容解説と主要車両保険料。



自賠責は強制加入。期限切れに注意!

みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!自賠責保険(共済)は強制保険とも呼ばれ、正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といいます。自賠責が強制保険と言われているのは、加入が法律により決められているからです。

自動車、バイク、原付に乗る場合は必ず加入しなければならず、未加入の場合以下のような罰則があります。また、証明書を不携帯の場合にも同様に罰則があります。

未加入の場合証明書不携帯
1年以下の懲役または50万円以下の罰金。
免停処分(違反点数6点)
30万円以下の罰金

 

保障内容

 損害の範囲支払限度額(被害者1名あたり)
傷害による損害治療関係費、文書料、休業損害、慰謝料最高120万円
後遺障害による損害逸失利益、慰謝料等神経系統・精神・胸腹部臓器に著しい障害を残して介護が必要な場合。
・常時介護のとき:最高4,000万円
・随時介護のとき:最高3,000万円

後遺障害の程度により
第1級:最高3,000万円
第2級  3,000万円 又は2,590万円
第3級  2,219万円
第4級  1,889万円
第5級  1,574万円
第6級  1,296万円
第7級  1,051万円
第8級   819万円
第9級   616万円
第10級  461万円
第12級  224万円
第13級  139万円
第14級:最高75万円
死亡による損害葬儀費、逸失利益、慰謝料(本人および遺族)最高3,000万円
死亡するまでの傷害による損害(傷害による損害の場合と同じ)最高120万円
仮渡金賠償確定までの治療費や葬儀費用死亡290万円
けがの程度に応じて40、20、5万円
※ 被害者に重大な過失があった場合には以下に示すように、減額される場合があります。

 

重過失減額

被害者の過失後遺 障害の場合 死亡の場合傷害の場合 死亡に至るまでの傷害の場合
7割未満 減額なし減額なし
7割以上8割未満2割減額2割減額
8割以上9割未満3割減額2割減額
9割以上5割減額2割減額

 

自賠責保険料(主要車)

 12ヶ月13ヶ月24ヶ月25ヶ月36ヶ月37か月
自家用乗用16,35017,31027,84028,78039,12040,040
軽自動車
検査対象車
15,60016,50026,37027,24036,92037,780
 12ヶ月24ヶ月36ヶ月48ヶ月60ヶ月
軽自動車(検査対象外)
125cc超250cc以下
9,51014,29018,97023,56028,060
原付(125cc以下)7,2809,87012,41014,89017,330

※ 2014.11現在の保険料。保険料は変更になる場合がありますので、加入時に確認しておくと良いでしょう。

参考 : 自賠責保険料一覧

車検対象車は車検が自賠責終期日まにおさまるように加入しなければなりません。車検満了日と自賠責終期日を必ず確認しておきましょう。(車検時は車検業者が調整してくれるのでそれ程神経質になる必要はありません。)

 

請求の仕方

任意保険に加入している場合は、保険会社が代行して行ってくれますが、任意保険に加入していない場合は、被保険者自らが請求手続きを行う必要があります。

加入している保険会社に連絡し、請求書を取り寄せるようにしないといけません。

 

要注意!自賠責保障は人身事故のみ

自賠責保険の補償範囲は、対人人身事故のみとなっています。物損事故や運転者自身への補償はありません。

自賠責だけでもそれなりの対人保障のように思えますが、 自賠責では補填できない程の補償金が必要な場合も多く、任意保険へ加入する事はある意味自然な流れとなっています。

 

まとめ

自動車の場合は車検時に必要な為、更新忘れは考えにくいですが、原付など車検の必要のないものは更新忘れのないように注意しておきましょう。

また、上記で述べたように、 自賠責保険だけでは補填できない補償が出てくるため、任意保険に加入しておく必要があるでしょう。

 

■ 自動車保険解説 : 自動車保険の掛金を安くしたいなら、内容の比較検討が大切です!

関連記事(提供リンク)

ページ上部へ戻る