「All in One SEO Pack」の設定と使い方をマスターしてサイトをチューニングする。



All in One SEO Packとは?

みなさんこんにちはミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!サイトの「検索エンジン最適化」を図るうえで欠かせないプラグイン「All in One SEO Pack」の設定方法を見て行きたいと思います。

今回の記事を書くにあたり、このプラグインの奥深さを実感しています。本当に難しいし、まだまだ見直さなければならない点もあると思いますが、現段階でのセッティングを備忘録的に記していきたいと思います。

今後、セッティング内容が変われば、詳細を追記させていただきたいと思います。

これを入れたからと言って、上位表示されるとは限りませんが、Googleの品質ガイドラインに沿ったサイト作りをするためには必要不可欠なプラグインだと思います。

 

導入とセッティング

導入方法

  1. プラグイン新規追加
  2. All in One SEO Pack 2.2.4 インストール
  3. 有効化
  4. 管理画面 All in One SEOで設定

設定方法

このサイトで採用しているセッティングになります。ほぼこの内容でいけると思いますが、適宜変更して下さい。

General Setting

allinoneseopack1
1.このプラグインを利用し、すでに募金しています
寄付は任意で、チェックはどちらでもいいです。私は募金してないので外してます。

2.Canonical URLs
wwwの有無やindex.htmlの有無など、どちらも同じサイトが表示されたりすると、マイナス評価を受ける可能性がありますので、チェックして重複を防ぎ正規化します。

3.No Pagination for Canonical URLs
ページ送りでページを分割する場合にチェックを入れcanonicalで正規化する。Google推奨の方法です。

4.Enable Custom Canonical URLs
チェックすると、特定の投稿のためのに正規のURLをカスタマイズできるようになります。いまいち使い方が分からない項目・・・。私はチェックを外しています。

5.Set Protocol For Canonical URLs
URLで使用しているHTTPとHTTPSによってチェック項目を設定します。

6.Use Original Title
別のプラグインやツールで、タイトルを作成する場合は利用をチェックしますが、通常は利用停止でいいです。

7.Use Schema.org Markup
schema.org等の構造化データを利用する場合にチェックを入れましょう。構造化マークアップを利用する事により、検索エンジンで理解しにくい会社名や住所を伝えやすくなります。

8.ログの重要なイベント
イベントログやデバッグを作成するところです。チェックはしなくていいでしょう。

 

Home Page Settings

検索結果に表示されるサイトのタイトルや、ディスクリプション(サイトの詳細)を作成します。

allinoneseopack2

search

1.ホームタイトル
サイト名を記載

2.ホーム詳細
サイトの説明を記載。All in One SEO Packを導入した後、ディスクリプションが表示されないというトラブルが多いようです。トラブルの一因を考察してみましたので詳細はこちらをご覧下さい。

ディスクリプションが表示されない時の対処法。

3.ホームキーワード
メタタグを設定します。半角コンマ(,)で区切ります。最近では、検索エンジンがメタタグを重要視していないという事で、私は利用停止にしていますが、設定していても特にペナルティがあるわけでもなく、「やらないよりはやった方が良い」と言う方も多いようです。

 

一般設定とタイトルの関係

setting

headertitle

通常はタイトルと詳細は、設定のサイトタイトルやキャッチフレーズに記載しますが、私はサイトの上部にタイトルや詳細が表示されるのが嫌で、一般設定の方は削除してAll in One SEO Packのみの設定にしています。(本当はあった方が良いのは間違いないでしょうけど)

このサイトで利用しているTCD「gorgeous」では、ヘッダーでタイトルとキャッチフレーズを非表示に出来ないため、一般設定のサイト名とキャッチフレーズは設定しないようにしました。

point!
All in One SEO Pack
ホームタイトル  :  サイトタイトル
ホーム詳細(Description) : サイトの詳細に表示されます。

一般設定
サイト名 : サイトタイトル
キャッチフレーズ : サイト上部に表示されます。

当サイトでは上記のように反映されます。サイトタイトルは「All in One SEO Pack」が優先されるようになります。当サイトはデザインを優先したため特別な設定にしていますが、SEOを意識するならソースの表示を見ながら必要な個所を記入した方が良いかと思います。

テンプレートによっても反映される所に違いがあるようです。SEOチェキ!などのツールを使えばどのように反映されるかがわかり易いので利用してみて下さい。

サイトタイトルと詳細の表示をチェック : SEOチェキ!

 

Keyword Setting

1.Use Keywords
利用にすると、上記のホームキーワードの窓が開きます。私は使ってないので利用停止にしています。

 

Title Settings

allinoneseopack4

1.タイトルを書き換える
検索エンジン用のタイトルを設定できます。チェックでいいと思います。

2.Capitalize Titles
タイトルが英字の時、先頭の文字が大文字になります。

3.カテゴリータイトルを大文字にする(英字のみ)
カテゴリーのタイトルが英字の時、先頭の文字が大文字になります。

4.固定ページタイトルフォーマット~固定ページのフォーマットまで
検索エンジンのタイトル表示設定です。投稿タイトルを例に見てみると、「記事タイトル | サイトタイトル」となっています。

当サイトで行くと、検索エンジンの表示は「GONESHのお香焚いて癒されてます。 | Used Car ミュンヘン オフィシャルウェブサイト」になります。

現在は、検索エンジン側でタイトルを書き換える場合がありますので、デフォルトでいいと思います。 変更したい場合は以下の組み合わせでタイトルを作り替える事が出来ます。気になる方は適宜変更して下さい。

%blog_title% – ブログタイトル
%blog_description% – ブログの詳細(description)
%post_title% – 投稿のオリジナルタイトル
%category_title% – 投稿のカテゴリー名
%category% – %category_title%のエイリアス
%post_author_login% – この投稿の投稿者のログイン
%post_author_nicename% – この投稿の投稿者のニックネーム
%post_author_firstname% – この投稿の投稿者の名前(大文字)
%post_author_lastname% – この投稿の投稿者の姓(大文字)

 

Costom Post Type Settings

allinoneseopack5

カスタム投稿利用の有無をチェックします。当サイトはカスタム投稿を利用してないので、利用停止にチェックを入れています。(カスタム投稿って?と思う方は利用停止でいいです。)

 

Display Settings

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1.Show Column Labels for Custom Post Types
チェックすると記事一覧ページと固定ページ一覧にAll in One SEO Packのラベルが表示されるようになります。

2.Display Menu In Admin Bar
チェックすると管理画面上部のメニューにSEOというリンクが表示されます。

3.Display Menu At The Top
チェックすると管理画面の左側トップにAll in One SEOというリンクが表示されます。

 

Webmaster Verification

allinoneseopack7

1.Google Webmaster Tools
2.Bing Webmaster Center
3.Pinterest Site Verification

それぞれのウェブマスターツールよりタグを取得します。

 

Google HTMLタグ
aiowebmaster1

 

Bing HTMLタグ
aiowebmaster2

Google、Bingともcontent=“この中の英数字”/>のみを記入します。それぞれのウェブマスターツールで所有権の確認が出来ていればOKです。

 

Google Settings

allinoneseopack8
今回の2.2.4で追加された部分です。

Display Sitelinks Search Box: 検索ボックスにマークアップを設定し、検索結果に表示させる為のチェック項目です。私はチェックを外しています。

アナリティクスの設定
Google+やアナリティクスとの同期をします。それぞれのIDを入力し設定して下さい。当サイトではアナリティクスは別のプラグインで管理しています。

以前にID入力しても反映され無かった事があり利用していません。設定が間違っていたのか、何か不具合があったのかはわかりませんが、もう使えるようになってるのかも・・・。

という事で、この記事を書いた後どうしてもここが気になってしょうがなかったので、設定を見直してみました。結果的には、Connect With Google Analyticsボタンを使わずに、トラッキングコードを入力して、更新したら埋め込まれました!

ユニーバーサルアナリティクスをご利用の方は、コード打ち込み後に開く個所もUse Universal Analyticsの所にチェックを入れましょう。

Connect With~ボタンでうまく同期できない方は手打ちでアナリティクスコードを入力してみましょう。これで一つプラグインが減らせる^^

 

Noindex Settings

私が一番気を遣う所です。

allinoneseopack9

検索エンジンへのインデックス設定です。現在重複コンテンツはサイト評価に影響するので、重要なところだと思います。

1.カテゴリーをnoindexにする
2.Use noindex for Date Archives (日付アーカイブのインデックス設定)
3.Use noindex for Author Archives (投稿者別アーカイブのインデックス設定)
4.タグをnoindexにする
5.Use noindex for the Search page (検索結果の抜粋ページのインデックス設定)
6.Use noindex for paginated pages/posts
7.Use nofollow for paginated pages/posts
8.Exclude site from the Open Directory Project
9.Exclude site from Yahoo! Directory

基本的にはカテゴリー以外はnoindexで行ってます。この部分は人により設定が違う所でもありますので、インデックスの意味を理解してから設定しましょう。

検索の上位に来ることもある事から、カテゴリーは重要だと感じインデックスするようにしています。月日やタグで検索する人もあまりいないと思うので、カテゴリ以外はノーインデックスという理由で設定してますが、これが絶対に正解とは言えないところが難しい所・・・。ただし、現在のセッティングでインデックス数は順調に増えているので、良しとしています。

6・7 ページ送りを利用した場合の2ページ目以降のnoindex、nofollowの設定をします。

<!--nextpage-->

上記のタグでページを分割した場合の設定になります。Googleではcanonicalで設定する事を推奨しているようですので、ここはチェックをせず上記のGeneral SettingのNo Pagination for Canonical URLsで設定した方が良いのではないかと思います。

8・9 検索結果のサイト説明にはDMOZのディスクリプションを引用している場合がありますが、これが検索結果に最適なものを返しているのか微妙なところです。Googleでは検索結果からDMOZの引用を停止するタグの説明がありますが、この項目にチェックを入れる事で自動でタグが挿入されます。

DMOZやYahoo!カテゴリに登録されている方で、スニペットが最適に表示されない方はチェックを入れておきましょう。

Google公式 : サイトの検索結果に DMOZ のデータが表示されないようにする

 

Advanced Settings

allinoneseopack10

1.詳細を自動設定
ディスクリプションを自動で生成してくれます。現在は検索エンジン側で生成してくれるので私は設定していません。

2.Remove Descriptions For Paginated Pages
1ページを2分割した場合、2ページ目のディスクリプションを削除してくれる機能です。

3.Never Shorten Long Descriptions
4.Unprotect Post Meta Fields
5.固定ページを除外する
6.投稿のヘッダーに追加記入
7.固定ページのヘッダーに追加記入
8.フロントページのヘッダー追加
9.Additional Blog Page Headers

この項目はかなり高度なセッティングになります。殆ど使ってる方はいないのではないでしょうか?よって3以降はデフォルトでいいと思います。

 

記事ページのセッティング

個別の記事ページにSEO対策ができるようになっています。

allinoneseopack11
1.Title
検索エンジン用のタイトルを作成します。

2.Description
記事ごとのディスクリプション(詳細)を設定できます。

3.Robots Meta NOINDEX
記事をnoindexします。

4.Robots Meta NOFOLLOW
記事をnofollwにします。

5.Robots Meta NOODP
ODP用のタグを設定しないようにする。

6.Robots Meta NOYDIR
ヤフーディレクトリ用のタグを設定しないようにする。

7.Disable on this page/post
当該記事を無効にする。

タイトルやディスクリプションは、検索エンジンで最適化してくれるので私は設定していません。といっても記事タイトルや内容を適当に書いていいというわけではありません。記事の内容をしっかり表したタイトルをつけるようにしましょう。

3のNOINDEXは記事ごとに設定してます。つぶやき程度の記事ならNOINDEXにしてます。今の所4以降はチェックを入れる事はありません。

 

不具合

不具合があるかどうかもわからないこのプラグイン・・・。私は、noindexのセッティングだけ注意してやってます。欲しいところがインデックスされなかったり、いらないところがインデックスされるとたまらない・・・。

 

その他の設定

⇒ All in One SEO PackでXML sitemapの設定詳細

⇒ Social Metaの設定

 

まとめ

これが正解!という設定がないのがこのプラグインの特徴です。すぐに設定を変えるのではなく長期的に検証して行くようにしましょう。

設定が難しいだけに、このプラグインで悩む事は多々ありますが、意識しすぎると良くありません。良いコンテンツを書いていく事が、良いサイト作りには一番の近道だと思います。

私は、このプラグインはあくまで味付け的な意味合いで捉えています^^

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