- 2014-7-31
- Update 2018-6-26
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カーシャンプーを泡モコモコに!
みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!実は洗車すればする程ボディには傷がついてしまいます。しかし、汚れで塗装がどんどん劣化していきますので、洗車をしないわけにはいきません。
そこで、普段使っているカーシャンプー性能を100%発揮して傷がつきにくくしてあげれば良いのです。
使うシャンプーは何でも良い?
カーシャンプーの中にはワックスが入ってるものもあれば、コンパウンドが入ってるものもありますが、塗装の事を考えるのであればシャンプー機能だけに絞ってあげたものを選んだ方が良いと思います。
どうしても時間が無いときなどはワックスインのものも使う事はありますけどね。
塗装別になっているものもありますが、メーカーやブランドにこだわる必要はありません。お値段が手ごろな全色対応のもので充分です。
結局のところキレイになるかどうかは洗い方次第になってきます。
泡モコモコにしたほうが良い理由
洗車している時に、スポンジに変な抵抗を感じるようであれば間違いなく塗装に傷が入っています。
前回の水洗い洗車では、ウエスと塗装の間に水を流し込む感覚で!と書きましたが、シャンプーを使う場合はスポンジと塗装の間にシャンプー泡を沢山作ることで抵抗を少なくします。
これが洗車傷を少なくするのです。キメが細かければ細かいほどスポンジはすべるようになります。
モコモコ泡の作り方
バケツにカーシャンプーの原液を入れていきます。シャンプーによっては水〇リットルにつきキャップ〇杯とありますが、私はかなり多目に入れます。目検討で入れてますが、あまりに入れすぎると粘り気が強くなりボディに残留する場合がありますので程々に!
いきなり泡立てると、泡だけになるので最初は原液を溶かす感覚で水を入れていきます。バケツ4分の1位までは水を入れても良いかと思います。
まずは、カーシャンプーを溶かす感覚でバケツ横から水を注ぎ、シャンプーと水をなじませていきます。
その後、最大水圧でシャワーしていきます。同じ所ばかりかけずに表面全体をシャワーノズルを回しながら泡立てて行きましょう。
ノズルがない場合はホースの先をつまんで勢い良く水をかけていくと泡立てて行く事が出来ます。
調子に乗りすぎて泡が溢れ出る始末。これって特別有名なメーカーのシャンプーを使ってるわけではないです^^
それでも、これだけあわ立てせる事が出来るんですよ。逆に言えば、どれだけ泡を謳い文句にしているシャンプーでも、やり方を間違えれば泡はたたないと言う事ですね^^
このまま飲み干してしまいたい位のクリーミーな泡の完成です!(飲むのはやめておきましょう^^)
洗車する場合は、スポンジに大量に泡を含ませてボディに垂らしていきます。泡モッコモコですね。
コレだけあわ立つと、ボディの上を軽い力でスポンジを滑らすこと出来ます。つまり、キズを付け難くする事が出来るって事です。
暫くするとバケツの中の泡が少なくなってきますが、某洗剤のように「くしゅくしゅしてみー。」の要領でバケツにスポンジをつけてはくしゅくしゅを繰り返すと・・・。
まとめ
洗車のときに欠かせないカーシャンプーですが、ボディに残りやすいという欠点もあります。ボディに残ると焼きついて塗装にダメージを与えますので、すすぎ(水かけ)をしっかりとするようにしましょう。
切り替え式のノズルをお持ちでしたら、ストレートやシャワーを駆使して泡が出なくなるまで水をかけてあげて下さい。