- 2014-7-4
- Update 2018-5-7
- Wordpress
パクリ記事から身を守るのは自分自身しかない!
みなさんこんにちはミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!実際に起こった話なのですが、私が趣味で運営しているサイトの記事が丸パクリされてたのです。
最近ではGoogleはコピーコンテンツを嫌う傾向にあるとのことですが、これが結構厄介でどちらがコンテンツか見極めるのは難しいそうなんです。
どちらが本物の記事かを見極めるには、Googleが先に見つけた方という事になるんだそうです。他にもサイトの評価など様々な要素は絡んでくるみたいですが、時間は判断材料として重要な位置を占めているようです。
しかし、「はよGoogleさん発見してよ!」なんて悠長な事は言ってられません。自分の身は自分で守れ!これが鉄則です。
Googleのコンテンツの発見方法
Googleは、リンクやクローリングで常にコンテンツを読みにきます。他にも様々な方法で多くの情報を得ようとしていますが、これは待ちの作戦のような気がします。
RSSも使う
コンテンツ発見方法にRSSも含まれています。RSSはブログやサイトの更新情報を購読者にその都度配信するもので、結構リアルタイムに近い情報配信が可能です。
それでも完全にタイムラグがないかと言えばそんなことはなく、RSSリーダーが定期的に更新情報があるかを確かめ、更新されていれば配信される仕組みになっています。つまり、「更新ある?」といったやり取りをする間がタイムラグになるのです。
今回のプラグインでは配信者と購読者の間を仲介するハブ(PubSubHubbub パブサブハバブ)を設定し、更新情報をリアルタイムで受け取り購読者に配信していくシステムになります。
Googleにリアルタイムに読み取ってもらえる通信規格PubSubHubbubに対応させるのが今回のプラグイン「PuSHPress」という事になります。
詳細な内容は海外SEO情報ブログさんで公開されています。PuSHPress解説
「PuSHPress」プラグイン導入方法
- プラグイン新規追加
- 「PuSHPress」で検索
- インストール
- 有効化
有効化するだけでOKです。細かい設定もありません。
導入した方の中では記事を公開して数分後にはインデックスされたという話もあります。私はそんな短時間でのインデックスは経験ありませんので、うらやましいな~と思う限りです。
本当の所はわかりませんが、インデックススピードを早めるプラグインというとちょっと違うかなとも思います。結果的にはそうなるかもしれませんが・・・。
私が思うにインデックスを早めると言うよりは、更新通知をGoogleに早く伝える事が出来るというニュアンスの方が近いような気がします。たとえインデックスが遅くなっても一度読みに来てくれれば、オリジナル記事だとみなされる可能性が高まりますしね。
最近では記事を書けば書くほどインデックスされるのが早くなってるのが体感できるようになりました、まだ数時間後とはいきませんが、翌日には反映されています。
まとめ
パクリというのは本当に許されない行為ですが、ウェブの世界がこれだけ大きくなると根絶やしにするのは難しい事なんでしょうね。しかし、時間をかけて書いた記事が盗用されるのは許しがたい事です。
なるべく速く更新情報を読みに来てもらい、オリジナル記事はここだよと伝える事ができるようにPuSHPressを導入してみてはいかがでしょうか?