- 2014-8-13
- Update 2018-5-7
- Wordpress
最終更新日は必要?
みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!ブログ記事には公開日がついてますが、あまりに古い公開日って参考に出来るかどうか??って記事ありますよね。
車のメンテナンスブログなんかは、時代が変わってもそれなりに通用する記事だと思いますが、WebやWordPressの記事なんかは最新の情報が求められてるわけですよね。
そんな中あまりに古い日付の記事は少し信憑性にかけるのではないかと思うのです。
定期的に更新されてるブログであれば、過去記事もしっかり今の時代にフィットした内容に更新されていてしかるべきなのです。という事で、更新した日付がわかるように、投稿ページに更新日付を表示させてあげようというのが今回の記事になります。
TCD Gorgeousではデフォルトで公開日が表示されるようになっています。今回は、テーマのデザインを損なうことなく更新日を表示させてみようと思います。
ソースコードをsingle.phpに書き込む必要があるので、必ずバックアップをとるかphpファイルをコピーしておくようにしましょう。
更新日を表示するコード
Updated <?php the_modified_date('Y-n-j') ?>
Updatedのところは表示されますので、「最終更新日」等のお好みのタイトルに変更して下さい。modifiedが、投稿記事の更新を押した日を読み込むソースコードになります。
Y-n-jは日付を表すコードですが、サイトデザインとあわせるため適宜変更してください。Y-m-d等の数字の先頭に0をつけるものもありますが、当サイトでは公開日がY-n-jで表記されているため更新日も同じ記述にしています。
現在は20〇〇-7-28になっていますが、間の-を/にすると20〇〇/7/25という表記になります。お好みで設定して下さい。
このコードを表示させたい場所に書き込めば更新日が表示されます。
single.phpに追加
私が表示させたい場所は記事投稿日の横なので、デザインを損なう事無く表示させる為に上記のコードに少し手を加えています。
TCD Gorgeousではsingle.phpの14行目に投稿日を表示させるコードがあります。ここの部分に上記のコードを挿入すればいいわけですね。
<?php if ($options['show_date']) : ?><li class="date"><?php the_time('Y-n-j'); ?></li><?php endif; ?>
ここの部分に上記の更新日を表示させるコードを挿入しますが・・・。
<li class="date"></li>
区切りの|を表示させる為にこのコードをさらに追加します。
<li class="date">Updated <?php the_modified_date('Y-n-j') ?></li>
これが当サイトでの更新日のコードになります。これを14行目に追加します。追加後のソースコードは以下のようになります。
<?php if ($options['show_date']) : ?><li class="date"><?php the_time('Y-n-j'); ?></li><li class="date">Update <?php the_modified_date('Y-n-j') ?></li><?php endif; ?>
これで完成です。更新日が表示されているかプレビューを確認しておきましょう。
当サイトは更新日の横に表示させるようにしていますが、お好みの場所に設置できます。ただ、ファーストビューにあった方が、いつ更新されたのかが分かりやすいのではないかと思います。
参考にさせていただいた記事
WordPressの記事に「最終更新日」を表示する方法 ネタワン
またまた沢山のブログを参考にさせていただきました。中には当サイトの環境と合わないのかエラーが出るものもありました。そういった時の為にしっかりバックアップを取ってから実行するようにしましょう。
まとめ
ネットで調べ物をしているときは新しい更新日のものに目が言ってしまうのは自分でも気が付いていました。日付を非表示にもできますが、少なからず記事の信憑性を疑われる気もするのです。
今回更新日を付け加える事で、過去記事をもっと見直さなくてはと自分への戒めにもなりますし、閲覧していただいている方にも記事の内容がどれくらい新しいのか分かりやすくなったと思います。
サイトだけでなく記事単体でよりよく進化していければいいかなと思います^^