NINE INCH NAILS(ナイン・インチ・ネイルズ) 私的おすすめ名曲ベスト10!Live・PV動画ありランキング発表!



やっぱナイン・インチ・ネイルズが好き!

みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!YOUGな頃は、俺は絶対このミュージシャンが好きだ!へっお前そんなん聴いてんの?だせえなぁ~・・・。

なんて自分の聴いてる音楽が、さも最高かのように思っていましたが、アラウンド的なフォーティーになると、結構いろんな音楽聴いて、それぞれ良いなと思う部分を発見できたりして、それはそれは視野が広がってきてますよ。

これが大人になって丸くなるって事かしら?(多分違うんだろうな^^)

事務所にUsenを付けてるおかげで最新のJ-POPなんかも聞いたりしますしね。初めはなんじゃこりゃ?って思う曲もあるけど、何回も聞いてるとスルメイカの法則で、どんどんその曲の良い部分が見えてきたりします。

きゃりーぱみゅぱみゅやらDoll☆Elements、SHISHAMOのガールズ系からゲスの極み乙女などの今をときめくグループの最新曲を聴いてると、全部ではないにしろ、これ自分の感性にあってるな~と思う曲もありますからね。

UsenさんThank You!

その中でも、特に最近のお気に入りはKANA-BOONですね。かなりカッケーよね!最近ではBABY METALかな^^

そんでもって最近のUsenって楽曲名とかグループ名とか出るからすぐさまYoutubeのお気に入りにいれて、家帰って聞いたりするんですよね。

ま~ガールズ系の音楽でノッてるとWifeからの冷たい視線を感じる事は多々ありますよ^^アラウンド的フォーティーな私が、画面の前できゃりーぱみゅぱみゅ聴いてるの想像してごら~ん。自分でも思うけどキモイよね~(笑)

でも、「ええ曲はええんじゃい!ワシが何聴いても自由じゃろがい(怒)」と声には出せないので、ココロでひっそりと思ってるとか思ってないとか^^

ま、そんな事は置いといて!いろんなMusicを聞く事で、自分の中にある限界突破することが出来ました。(良くわからんけど)

でもね、沢山良い音楽を聴いてきたんですけど、私史上NINE INCH NAILS程衝撃を受けたMusicはありませんし、NINを超えるArtistは今後現れないのではないかとも思っています。

それ程の衝撃を受け、なおかつ今でも敬愛してやみません。

ではNINE INCH NAILSとは一体何者なのでしょうか?知らない方の為に、次項でどんなグループなのか解説してみたいと思います。

このブログは動画付きですが、音楽は5分前後に纏められたアートだと個人的には思っています。なので、Aメロあたりで「こりゃ自分の好きな感じと違うやん・・・。」って思わないで下さい。

最後まで聴いて初めてアートが完成するのです。

 

NINE INCH NAILSとはとは!?

NINE INCH NAILS(ナイン・インチ・ネイルズ)って、グループ名みたいですが、Trent Reznor(トレント・レズナー)のソロユニットです。レコーディングやライブなどは沢山のサポートメンバーがいるんですけど、トレントがほぼ全てを仕切っていると言っても良いでしょう。

音楽スタイルはメタルやハードロックなんかと勘違いされてるみたいですが、インダストリアル、ノイズ、オルタナティヴ、ダーク・アンビエント、テクノ、ヒップホップ等様々な音楽の影響をうけており、一括りにジャンルを決めることは不可能です。

もうNINE INCH NAILSって言うジャンル作ってもいいんじゃないの?って思うくらい独創的です。

アルバムWITH TEETH以降少しポップな方向に向かっていますが、それ以前は内向的、そして破壊的な音楽が特徴で、私はそんな音楽性の虜になっていました。退廃の美学とも言うべきでしょうか?

創り出す事も美しいですが、破壊(精神的にも物理的にも)の中にも美しさって存在すると思うのです。

簡単な所で言うと、海外の映像で、ビルを爆破するやつね^^あれ、切ないけどなんだか爽快感も感じるっていうやつね^^

とにかく内へ内へと向かう音楽に魅せられてしまっていました。

陰鬱、内向的、破壊的と言われもしますが、キャッチーなメロディーや計算しつくされたアレンジで。その筋のマニアだけではなく、ポップな音楽が好きな層にも受け入れられると思います。

長くなるので、略歴や概要はウィキ先生に丸投げします^^完全手抜きやんか^^

⇒ Nine Inch Nails Wiki

それでは早速、私的NINのおすすめ曲ベスト10を発表したいと思います^^光が激しくピカピカする曲もあるので気をつけて観て下さい!

解説と言うか注釈みたいなの付けてますけど、非常に陳腐なものなので、ナイン・インチ・ネイルズのすごさは動画を見て直接感じ取ってくださいまし^^

よく音楽やってる人の事をアーティストって言いますけど、ほとんどがミュージシャンなんだよね。アートって芸術だから!NINは完全にアートやってます^^

 

NINE INCH NAILS名曲マイベスト10。カウントダウン!

ランキング外になっちゃったけど入れたかった曲

Se7en Opening Titles(closer remix)


言わずと知れたデビッド・フィンチャーのサイコサスペンス映画(監督はホラーと言っている)のオープニングタイトルです。初めてこの映画を見た時には、犯人の手法がこのオープニングに詰め込まれているなんて微塵も思わなかった・・・。

この映画のBrad PittめっちゃIt’s cool!

closerって曲のリミックス版なんですが、原曲は結構明るいんですよね。リミックスと映像でかなり不気味な印象を与えていますが、カッケーの一言。フィンチャー監督作品にはトレントが絡んでいる事が多いですね。

ちなみに、フィンチャー作品て面白いよね~^^

 

Terrible Lie


初期の作品で、アルバムで聞くとちょっと迫力に欠けますが、ライブで昇華していった楽曲でしょう。今でもライブで演奏されてる名曲です。

 

The Perfect Drug


キャッチーなメロディーが非常に印象的。一度聴いたら忘れられないくらいのメロディーです。でも、映像はゴシック色の強いダークネスなものですね。このアンバランス感もセンスなんでしょうね。

それにしても、PVのトレントがJesus Christに見えるのは僕だけでしょうか?

 

10.Starfuckers Inc.


ここからが本当のNINE INCH NAILS名曲ベスト10って事でよろしいでしょうか?^^やっと本題にすすめますね^^

さぁ、栄えあるmak utsunomiyaが語るNINの名曲ベスト10のスタートです。まず初めはこの曲。Starfuckers Inc.からイッテ見よう!

ロックテイスト溢れる楽曲。序盤からこれ異常ないくらいアップテンポなのに、中盤で静寂を作り、終盤で更に加速する感じがたまらない!

とにかく破壊的な音に魅了されてしまいます。この曲聴いて無意識に体の一部がリズムとってたら、あなたはすでにNINファンです^^

 

9.Survivalism


トレント・レズナー曰く、ヒップホップだそうです(笑)私みたいなパンピーが聴いたらどう考えてもヒップホップではないです^^

天才は世界が違って見えるのかな?

本物のヒップホッパーSaul Williamsとコラボする終盤はスゲーカッコイイ!

 

8.Copy of a


比較的新しい楽曲ですね。デジタル音を響かせながら極上のロックを展開。いやロックなのか?それすらもわからない。

サビで盛り上がるのはどのバンドでも当たり前のことなのですが、サビ後のノイズで最大の盛り上がりを持ってくるあたりは、やはり天才です。

 

7.eraser


アンビエント的なSEから始まり、最後は破壊で終わる隠れた名曲。インスト部分も音を少しずつ重ねていくあたり盛り上がりを意識した音の重ね方が秀逸!

インスト部分から一気に終盤に曲調が変わり全てを消し去る程の破壊を感じ取れます。「Erase me!Kill me!」とShoutしてるトレント病んでますね・・・。

いや、病んでる人の筋肉ではないか^^

 

6.We’re In This Together


ダークな曲調なのになぜかキャッチーなMelody。トレントが一流のメロディーメーカーという事がわかる楽曲です。

この曲がNINの中で一番好きという方も多いのではないでしょうか?

 

5.Head Like A Hole


初期の名曲。これもライブで昇華し続けている名曲です。そんなにSpeed速くなくても十分破壊的です。速いだけが破壊的な音楽ではないと私は思っています。

 

4.The Great Destroyer


メロディーの美しさは言うまでも無く、とにかく乾いているけど深みのあるギターの音が印象に残っています。メロディー部分も秀逸ですが、終盤の不規則なリズムを奏でるデジタル音が高揚感を誘います。

Oh Trent Reznor I LOVE YOU!

ちなみに、ノイズに抵抗力が弱い方はお気をつけて聴いてください^^

 

3.The Fragile


Every Little Thingもfragileって言う曲を出してますね。私も大好きな名曲ですが、同じコワレヤスイってタイトルでも心理状態でこうも違う曲になるのかと・・・。

出だしはバラードっぽいですが、だまされないで下さい。究極の壊れやすいものです。LastのDistortionの効いたハモリは鳥肌無しでは見れないはず!

トレントの歌の上手さ(嘘)にごまかされず、最後まで聞いてください。壊れやすいものではなく本当にココロが破綻しています。

ギターソロ?の変態的音もクセになりそう。NINのギターの歪がスゴイ好きです。

 

2.Somewhat Damaged


個人的に1位にしようかとかなり悩んだ楽曲です。もう大好きすぎる曲!普通ね、曲の構成ってAメロ⇒Bメロ⇒Cメロ(サビ)⇒C´⇒Cメロって流れが一般的ですが、この曲はAメロ⇒Bメロ⇒Cメロで完結してしまいます。
今までありえない曲構成ではないでしょうか?

とにかくギターもボーカルもハモリもノイジーすぎて、かっこよすぎ!

静寂のなか始まる曲は最後に破壊で終わります。聞き終わった後、満足感と寂しさが同居する超鬼ソングです。

 

 

1.Wish


もう、Somewhat Damagedが1位じゃないならこれしかないでしょうね。僕がNINを初めて知った曲でもあり、今聞いても鳥肌が立つほどカッコイイ!特にギターサウンド(気持ち良いくらいに歪んでます。)が特に聴き所で、最初から終わりまで疾走感の塊です。

音の洪水とはこの曲の為にある言葉です。

グラミーの最優秀メタル・パフォーマンス賞に輝いた名曲です。これでノレなきゃ何でノル?爆音で聴くと体がウズウズしてきますよ~。ただし、近所迷惑になるのでヘッドホンで聴いてね^^

誰か分かりませんが、ゲストが来て歌ってますね。トレントはギターに夢中です^^Linkin Parkがライブでカバーしてましたね^^これマメです^^

因みに動画序盤にMCが入るので、曲だけ聴きたいって方は、1:10秒辺りからみて下さい^^

 

まとめ

正直、ベスト10決めるの超難しかったです。だって名曲しかないんだもん・・・。この記事を見てナイン・インチ・ネイルズを好きになる人が一人でも増えれば良いなと思います。

ちなみに、数年前に大阪城ホールとZEPP大阪のライブを観に行きましたが、最近NINのライブもご無沙汰なので、次に来日したら絶対行きたいですね!

生トレントはマジヤバスですからね。僕の中では神と言えばトレント・レズナー以外に考えられない。是非、破壊神の降臨した映像をご堪能くださいませ~^^それと「僕は、私はコレがベストや!」といった方はコメントいただけると嬉しいです^^

さらに、冒頭でも書きましたが歌ってのは一つのアートなので曲の最後まで聴いて好き嫌いを評価して頂けると幸いです^^繰り返し聴いてると癖になること請け合いです^^

最後に記事中に破壊と言う言葉が多すぎる事と、文章がルー大柴さん的になってる事を深くお詫び申し上げます(´・д・`)ごめんなさい・・・。

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