- 2015-7-31
- Update 2018-5-7
- Web
目標最低ライン月間10万ページビューを達成!
みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!当ブログをいつもご覧頂いて下さっている皆様のお陰で、リニューアル後1年で最低目標である月間100,000pvを達成する事が出来ました!(ま、自己満でもある^^)
ただね。今回は100,000pvを達成したから偉いとか偉くないとかそんな話ではないのです。当サイトよりアクセスがあるブログなんていくらでもあるし、もっと為になる記事も沢山あるでしょう。
で、ページビューを集めたからって何になるの?って言われればそれまでなんですが、ブログという日本中いや世界中に情報を発信する媒体に一歩踏み込んだならば、避けては通れないものがページビューでもあるのです。
「いやいや、自分の趣味でやってるからそんなの気にしてないよ^^」といわれる方もいるでしょう。ならば、なぜネットに記事を投稿しているのか?只の日記や単なる自己満足なら紙媒体や、メモ帳でも良いでしょう。
さらに、ECサイトやウェブから実店舗への誘導やネットビジネスなど、訪問者がいなければ全く話にならないようなケースもあります。
そう!ネットに記事を投稿する意思がある方なら、絶対に閲覧数は気になっているはずです。さらに言えば、ページビューを伸ばさないとビジネスに結びつかない場合もあるのです!
で、コピーライティングの才もなけりゃ天才的なボキャブラリーを持ってるわけでもない、文章の素人である私でも月間100,000pvを達成する事が出来るのですから、皆さんに出来ないわけはありません!
本日は、どんなに記事を書いてもページビューが伸びない方の為に、月間10万ページビューくらいなら何とかなるよ~ってな記事をゆる~い感じで書いてみたいと思います^^
その前に1日のアクセス数の統計を!
月間10万ページビューを超えるブログ数統計
□ テーマ ブログに関する調査
□ 調査結果 有効回答 2,087件
□ 調査期間 2008年5月15日から5月18日
□ 対象者 全国男女、ブログ開設者(ブロガー)
□ キーワード:ブログ
リサーチバンク ⇒ ブログに関する調査。7割以上のブログは1日の平均アクセス数が50以下、週に1回以上更新を行なうブログは6割以上。
2008年のデータなので少し古いですし、アクセス数なのでページビューとは違いますがある程度の指標にはなると思います。
それは次項で考察してみたいと思います。
最低10万pv/月間を目標にするなら1日のページビューは3,400pv位は集めなければならないのです。今現在、日によって差はあるものの、当ブログは何とかこのアクセス数の位置を保っています。
当時と比べてブログやサイトを運営している方も増えてるでしょうし、ページビューを集める方法なんてのも簡単にネット上から拾ってこれるわけなので、100,000pvを集めている人はもっと多くなってるかも知れませんね^^
それでも、ネットサーフィンして情報を集めてると、最低ラインをこの辺りに設定している人も多いので、まだまだ達成出来てない方も多いのではないかと思います。
なぜページビューが指標とされるのか?
言うまでもなくページビューは訪問者ではなく、読んでもらったページ数の事です。ブログによって大きく違うと思いますが、導線やストーリー性が良く練られているサイトなら50,000人で100,000pvと言う事もありえますし、単発記事が多いなら極端に言うと100,000人の訪問で100,000pvって事もあるかも知れません。
これが上記のアクセス数とページビューの違いですね。
どちらかと言えば前者の方がブログの作りとしては効率が良いでしょうし、読んでいて面白いブログって事になるでしょう。
当サイトは後者に近いので・・・^^まだまだ改善点が必要ですね^^
いつものように話がそれかけてしまいましたが、ネット上に情報を発信すると言うのには何がしかの理由があると思います。例えば以下のようなもの。
ブログやHPを開設する理由
- 備忘録や日記など
- 個人の思想を共有してもらいたい
- 実店舗やビジネスへの誘導
- アフィリエイトなどのネットビジネス
- ECサイト
1.2の場合、本当の自己満足で済ますならそれ程ページビューは気にしなくても良いかも知れません。でもそれなら紙媒体でもいいんじゃね?と私は思うのです。
ブログを書くと言う行為自体が誰かに見てもらいたいと言う願望があるからだと思いますし、もし、趣味の共有者が現れた場合はページビューは気にしてしまうものだと思います。
私も、元々はゲームのプレー日記からブログを始めたタチですが、それなりにファンの方もついて下さり、結局毎日アクセス解析見てましたからね^^
でもって3以降は完全にビジネスと言うかお金に直結するケースです。自社のサービスを知ってもらい実店舗への集客に使いたいと思っている方や、ホームページを使って商品を売って行きたいと思っている方は絶対にページビューを意識しないわけにはいきません。
なんせ、ホームページを作ったは良いがそこからの集客が出来ないのであれば、もはやそのページはネットの中に存在する意義があまり感じられないからです。
ホームページは今や個人でも簡単に作れる時代ですし、知識がなくても制作会社に頼めば低予算で優れたデザインのものを作ってくれます。しかし、作っただけで人に見てもらえるかどうかはまた別問題なのです。
サイトやブログを見てもらいたいなら、中身「コンテンツ」こそが命なのです。
SEO(検索エンジン最適化)は誰の為のものか?
SEO、「検索エンジン最適化」って意味ですが、検索エンジンの最大手企業と言えば「google」があげられます。マイクロソフト社のbingとかありますけど実質はgoogleの一人勝ちの世界になってますね。もしや知らない人はいないとは思いますが、yahooもgoogleの検索エンジンですからね^^
なので、コンテンツをアップするにはgoogle品質ガイドラインに沿って行われなければなりません。雑に説明すると「変な記事書くなよ!とか、googleのクローラーが読み取りやすいプログラムで構成しろよ!」と書いてあるわけです。
因みに、私は全部理解は出来ていない^^けど、このSEOが誰のためのものかを勘違いしている人が結構多いんではないかなと思うわけです。
「検索エンジン最適化」と文字で表すと、googleに気に入られるようにしなければ!と考えられなくもありません。
しかし、googleが求めているのは検索してくれた人に、最も適した答えが書いてあるページを表示する事こそが企業理念なのだと理解する必要があります。
そこを突き詰めているからこそ、検索エンジンの世界でgoogleがトップシェアを誇るようになっているわけですね。
と言う事は、コンテンツを提供する側はgoogleに気に入られる事だけを考えていてはいけないと言うわけです。もちろん、微調整するところはしっかりと品質ガイドラインに則らなければなりませんけど。
コンテンツを提供する側は、閲覧して頂いている方がどういった悩みを持ち、どうやって解決したいと思っているかを考えてあげる事。
それがSEO(検索エンジン最適化)なのだと私は思っています。
因みに最近のgoogleは驚くほど正確になってきているのが分かります。自分の知りたい情報は、ほぼ1ページ目に出てくると思います。もはや人工知能並みですよね^^
すごいなと思う反面、怖いなとも思います。ガクブル((;゚Д゚)) ガクブル
一番重要な顧客は検索エンジンで訪れてくれた方
最近はフェイスブックやツイッターなどのソーシャルで情報を発信する事が多くなってきてますが、ソーシャルだけでは伝えたいことの1%くらいしか書く事ができません(私はね^^)。
逆に言えば、ソーシャルだけで集客する人ってすごい尊敬してしまいます。
ただし、最近は個人のフェイスブック離れが進んでいるとも言われています。私ももう終わりかなと思っていましたが、つい先日企業はどんどんソーシャルに力を入れていっているといったニュース記事が出ていました。
しかし、勘違いしてはいけません。
企業が狙っているのはソーシャルの拡散能力なのです。ブログっていうのは投稿してもすぐに検索エンジンに反映されるわけではありません。
RSS等を取得してれば新着記事がリアルタイムで分かりますが、フェイスブックやツイッターのフォロワーを集める事によって、新着情報を即座に知らせることができ、なおかつ面白ければどんどん拡散されていく事になります。
つまり、面白くかつ為になる記事でないとシェアしてはもらえません。
友達に、義理でフェイスブックページをいいね!してもらっても殆どの人は興味を持ってないと思います。自然発生的にいいね!したくなる記事を書く事こそが企業に課せられた使命なのだと思っています(因みにうちは出来てないっていうね^^)。
なぜホームページと呼ぶのか?を私流に解釈
ホームページが実店舗だとすると、ソーシャルはクチコミに当たります。良いお店なら「いいね!」だけでなく「シェア」してまで人に教えたくなるはずです。
もし、「いいね!」数が多くても、ホームページ(実店舗)の内容が乏しいなら、フェイスブックからブログへ訪れてきてくれた方は非常に残念な思いをするでしょう。
考え方を変えると、ホームページ(実店舗)のサービスがよければ、何もせずともシェア数は多くなるはずです。そういった意味では、当サイトもまだまだ子供と言う事になりますね^^
残念ながら^^
□ こういうデータがあります。
〈本当は「どうでもいい」と思う投稿に“付き合い”で「いいね!」することはある?〉
- ある 28.0%
- ない 72.0%
ただ、義理良いね!を押したことがないという方は、全く持って興味のない事には押さないのか、それとも「いやいや義理じゃなく本当にいいね!してるよっ」てのが、含まれてるのかどうかが分からないですけどね。
ま、一つの指標と言う事で理解しとけばOKじゃないかと思います。
因みに当サイトのフェイスブックページのフォロワーさんが50人くらいで、個人ページに友達が100人。ブログ記事を書いたらフェイスブックページに投稿し、個人ページへもシェアします。
で、この図をご覧下さい。
10万近くのセッションがあるのに、ソーシャルから来た人189って(笑)
私の個人ページには、ブログ記事だけでなく近況報告(あまりに酷いのでフェイスブックページには書けない^^)もアップしていますが、一つの投稿で10~20いいね!押してもらえば良いほうだから、統計からしたらもっと低いやんか~(爆笑)
まぁ、いかにくだらないことを書いているかという事の指標ですな(笑)
ただ、見かたを変えると伸び代はまだまだあると言う事になります。何事もポジティブシンキングが私のスタイルなので^^
まぁ、うちのサイトのソーシャルからの流入があまりに酷いのでもうこの話題やめます(笑)友達がいないみたいで恥ずかしいので忘れてください(笑)
ここで、ざっと結論を書くとソーシャルに記事をどんどん上げるより、ブログコンテンツを書くことに尽力した方が良いという事になります。
では、こんなに酷いソーシャル内容の当サイトがどうやってアクセス数を集めているのかって事を考えていきたいと思います。
記事(コンテンツ)の内容が検索エンジンの評価を高める
上述したように、ブログを多くの方にみていただけるかどうかは記事コンテンツの内容にかかってきます。多分ブログ書いてる人なら分かりますが、トレンド系や日記形式の簡単な内容の記事なら、書かなくなると途端にアクセスが落ちます。
当サイトは1年ほど前に、只の日記ではダメだと気がつき全面リニューアルしました。今では感覚的に1ヶ月に3~4記事程度書けば多い方かな位になってます。それでもアクセスは落ちる事はありません。
それは以下の内容に沿った流れで書くと良いという事に気がついたからです。
訪問者の悩み解決がページビューを稼ぐ近道!
- 悩みの共有
- 解決方法
- 実践と検証
- 結論
悩みの共有
検索すると言う行為自体が悩みがある証拠です。悩みと言うと少し大げさかも知れませんが、例えば「観たいテレビ番組を調べる、明日の天気を調べる。」これらも悩みの一つですよね。
それに最適な答えを導いてくれるのが検索エンジンの仕事です。
ならば、最初に悩みを共有してあげると良いのではないかと思ったのです。例えば当サイトならクルマの記事が多いので、水垢に困ってる方がいるとしましょう。画像と記事で、水垢の種類を示します。
全く同じ症状で悩んでいるなら。「そう!これこれ!」となるわけです。悩みを共感してもらえればそのまま読み進んでもらえますね^^そうでないなら「はい、さよなら~。」となります^^
で、そうならない為に記事を必死に書くわけです。中には1~2ヶ月検証した記事もありますね^^
今回はクリーナー(ケミカル)で落とす内容を書いてみました。っていう体で行きましょう。
解決方法
車の水垢を落とす方法は何種類かあります。コンパウンドで削り取る方法や、クリーナーを使った方法です。今回はクリーナーが主な内容になるので、自分が使った事のある中で最も良いと思ったクリーナーを紹介します。
実践と検証
紹介するだけでは、人は半信半疑になると思います。検索して訪れてくれる位の悩みを持っている方なので、とてもタオルで拭き取るだけでは落ちないような頑固な水垢だと思いますよ!
そこで、実際にクリーナーを使って検証した画像と記事を書いていきます。そこで本当に落ちたならそれはそれは大変有意義なコンテンツですよね^^
因みに、検索したりリンクを踏むといった行為は、たかがクリック一つですが、かなりの重労働なのです。
ネットサーフィンが趣味の方ならば、なんとなくクリックのメンドクサさの意味が分かってもらえると思います^^
結論
これ使ってみて本当に良かった!って本気で思ったら自信を持ってみんなに言いたいはずです。そして悩み解決方法をみんなに教えたく(シェアしたく)なるはずです。
それが結論って事になりますね^^
自社サービスの全てを公表する事が読者を惹きつける
例えば作業工程を全て公表すると、自分でやってしまってお店に来ないのではないか?と心配する人もいるようで、肝心な部分を書いてないサイトも多いようです。
でも、そんな事は心配無用です。
何でもそう簡単に個人で出来るわけではありません。記事にして書くと簡単そうに見えてしまうものですが、実際はそうではないというのは作業したことのある方が一番分かっているはずです。
それに、こういった事例もありました。当ブログでちょっとしたカーアクセサリーで、LEDパーツの取り付けをした記事をアップしました。
すごく簡単そうな内容ですが、作業中は様々な苦労もありました。依頼主さんは取付け前後しか分からないのですが、ブログにする事で後から「簡単だと思っていたけど、スゴイ大変な作業だったんだね^^」といってもらえました。
すごくうれしかったのを覚えていますね~^^
一つ一つの作業をきっちりとこなしていると言う自社のPRにもなります。秘伝の味の調味料配合方法を書くのは少しまずいかも知れませんが^^
なるべく包み隠さずオープンな記事を書く事でお店の信頼度って変わってくると思います。
良い記事を書けば1ページ目に表示される
多少の変動はあるものの、上位を狙って書いたわけではなくても、しっかりと検証をした記事であれば上位に表示されてます。しかも、上位であればある程「検索エンジン」からの流入は増えていきますし、そう簡単に下位に落とされる事もありません。
アクセス解析で、下位に沈んでいる記事をリニューアルする事で、平均値がもっと上がるかも知れません。
無料ブログなどのアクセス解析は、googleのクローラーや自分のアクセスも拾ってしまうものもあり、本来のアクセス数が把握できないものもあります。
出来ればgoogleアナリティクスを使って正確な情報を得たいですね^^
トップページだけでなく記事単体で上位を目指そう!
端折って説明しましたが、こうやって順を追って説明してあげると、どんなに文才がない私でも一つの有益なコンテンツを書き上げる事ができるのです!
「よし!完璧や!」と思っていてもヒットしない記事もありますが、そういう記事でも増やしていく事で必ずヒットする記事が出てくるはずです。
更新頻度は私は気にしていません。毎日有益な情報を提供できるならそれに越したことはないですが、日記程度では意味がないので、数日かけて書いても全然OKだと思います。良い記事は自然と評価され上位に表示されるようになります。
記事単体が評価されてはじめて、トップページの価値が上がると思っておきましょう。
最適な記事の文字数とは!?
ちょっと前までは、SEOに有利なのは800~1,000文字なんて言われていましたが、これほんとなのかな~!?
私なんかは文章力がないので、画像と合わせて拙い文章で書いてますので、どうしても最低3,000文字、多い時で6,000文字くらいは書いてます。
記事を読む場合、大体800~1,000文字で1分かかると言われています。(うろ覚えだけど^^)
で、当サイトの人気記事を見てみると、意外と的を得てると思いませんか?^^
しっかり読んで頂いている証拠にもなりますね^^アクセス解析をしっかりする事で、文字数が多いのに滞在時間が少ないなら改善点があるという事が分かります。
文字数が多いから有益とは言えませんが、しっかりとモノを伝えたいなら必然的に文字数が多くなるものです。
その中で、キーワードも多くなり長い間アクセスを集めてくれる記事になるでしょう。
まとめ
まぁ~最初に謝っておきますが、SEOの専門家でもないのにダラダラと書いてしまいました事をお許し下さい^^私が最も言いたかったのは専門家でなくてもページビューは稼げると言う事です。
更に言えば、書き続ける事で文章も構成も少しずつ上手になってくるわけですし、知らず知らずの内にこうやればもっと良くなるかも?なんて案も浮かんでくるものです。
更にSEOについて勉強する事で、さらに高みを目指せるかも知れませんしね^^
私も100,000pvで満足する事無く、20万、30万と上を見てブログの更新に励んで行きたいと思います。
あれ?本業なんだったっけ?