- 2015-1-19
- Update 2018-5-7
- Web
当ブログが目標の20,000pvに到達しました!
みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!当ブログも90記事をアップし終え数日・・・。
とりあえずの目標であった月間20,000pvを達成する事が出来ました^^これもひとえに読者の皆様のおかげだと思っております。
今後もより良い情報を提供できるように日々精進してまいりますので、ミュンヘンOfficial Websiteをよろしくお願いいたしますm(_ _ )m
と、この記事を書いている最中に1日のページビューが1,000を超えました。このままいくと・・・月間30,000見えてくるかも~!!と一人はしゃいでいる今宵です^^
思い起こせば、半年前に今までの書き方ではアクセスが集まらないという危機感からデザインとともに、記事の書き方すべてリニューアルし、やっとの思いで90記事・・・。
本当は2014年中に100記事行きたかったのですが、10月頃から「こりゃ無理かも・・・」と弱い心が顔をのぞかせ始め、どうせだめなら1記事をもっともっと丁寧に書いていこうとポジティブシンキングに切り替えて行きました。
昨年6月頃に書いた記事から少しずつ変化してるのを自分でも感じ取れますし、アクセスと言うハッキリとしたカタチで表れているので、今の方向性で間違ってないと確信しています。
たかだか20,000pvごときで、アクセスアップ術的な記事を書くのもどういったものかと悩みもしましたが、「私もブログを書いてみたい!」と言う相談を頂く事がありますので、まだまだ、進化している途中のこのブログの構築法で良ければ、参考にしていただければ幸いです^^
因みに今回のブログ構築法は、企業さんやマーケッターさん向けの内容ではありません。気軽にブログを書きたい人向けの内容です。
なんせ、私がまだそんな方のレベルにないので^^
日記+αの情報を発信していきたい方に読んでいただければと思います。
書き方変えたらアクセスが上がった
ブログをアクセスアップさせるためにはしっかりとした構築法が必要ではないかと思います。
ゲームプレーの日々を綴る日記形式のブログから始まり自己満専門ネタに走ったブログ等々作ってきましたが、月間500PVが最高という寂しいアクセス数しか集める事ができませんでした。
しかし、現在の書き方に変えてからは微小ではありますが、アクセスが増えてきています。
今まで書いてきたブログがブログと呼べる代物だったのかはわかりませんが、そういったWebの中のチリと化していったブログ達から学んだ事も多かったのです。
ブログ記事は数をこなさないと上手にならないといわれていますが、ブログを書き始めて2年程たってようやくその意味が分かったような気がしています。
昨年6月に、ブログとは只の日記ではいけないと感じ、デザインからパーマリンク、カテゴリ、記事の作り方全て変えました。完全リニューアルと言うやつですね。
まず、大まかな構造をリニューアル前に紙に書き出しておきました。
さらにデザインは、自作では無理だと思ったので沢山のサイトを拝見させて頂き、自分の理想に一番近いテーマを購入しました。そうして、大体の構成を考えている最中に気が付いた事がありました。
ブログという言葉で見えていなかったのですが、ブログを書くという事は一冊の本を書く事と同じだったのです。
ミュンヘンOfficial Websiteという一冊の本を書いて行こうと決めたと同時に、記事の書き方まで自然に変わってきました。
「書き方は自由」だがタダの日記ではダメ!
ブログというのは書き方はが自由であり、更に匿名性も高い事からSNSが盛んになっている現在でも高い人気を誇っています。しかし、自由な発想で書いてよいブログでも、「今日飲み会がありました」的なネタを誰が好き好んで読んでくれるでしょうか?
そんな記事を読んでもらえるのは有名人だけです。そんな数行の記事でも、有名人が行っている店というだけで、読者には非常に有益な情報を与えているといってもいいかも知れません。
しかし、世に名前が売れていない一般人のブログを読んでもらえるようになるには、読者の皆様に本当に有益だと思ってもらる記事でなくてはなりません。
私もある一定のアクセスを集めるまでは、「今日雪が降りました。」「今日のゲームの戦績です。」こんな内容の記事ばかり書いていました。誰も読みたくないですよね^^
自分の趣味を漠然と書くのもアリですが、その中でももっと伝えたい事、さらに言えば自分しか知りえない情報や、だれよりも深く持っている知識を発信する事で共感を得る事が出来ると思います。
本の作りを参考にすればブログ構築法が見えてくる
本を買うときは、その本が自分にとって有益だから購入すると言う方がほとんどだと思います。(中には売れてるからとか言う理由の方もいるかも知れませんが・・・)
本はお金を出してまで購入するのでから、余程世間の流れで「つい」買ってしまわない限りは、細部まで読まれる事と思います。もちろん私もそうです。
車が大好きなので、車雑誌を買うと細部まで時間を忘れ読み込んでしまいます。
ブログはタダで読めますが、タダで読めるが故に面白くないとすぐに閉じられてしまいます。多くのアクセスはすぐには集まりませんが、ブログを始める前の下準備として、本を意識し、サイトの大まかなイメージを固めることで、後々カテゴリやデザインなどの大幅なサイトの作り直しする事無く、記事のみに集中することが出来ます。
ただ、漠然とはじめ、デザインが気に入らなくなったとか、タイトルがおかしいと修正ばかりしていては前にはすすめません。
始める前に大まかなイメージを作っておきましょう。もちろん紙に書き出しておけば最高ですね^^
私は、思いついた事があれば、パソコンのメモ帳に全てタイトルづけまでして保存しておきます。箇条書きでは後で何を書きたかったのか覚えていないから(記憶力が著しく悪いので^^)
ブログは記事が命。記事に集中できる環境を事前に作っておく事で、後々の作業がずいぶん楽になります。
ブログを始める前に最低これだけは決めておきたい事5選
- ブログ(サイト)タイトルの付け方
- デザインは先進性を持たせる
- カテゴリ分けは慎重に
- 記事タイトルはキーワードに意味を持たせる
- 記事(コンテンツ)は読者を意識する
詳細はゆくゆく書いて行きたいと思いますが、各部分を簡単に説明しておきます。ブログ構築前に紙や、メモ帳に保存しておくことをおすすめします。
1.ブログ(サイト)タイトルの付け方
ブログ(サイト)タイトルは、最も重要な要素ですが、好きなタイトルをつければ良いと思います。
当サイトではミュンヘンOfficial Websiteにしていますが、タイトルからサイトの内容を知ってもらうには、「自動車カスタムのミュンヘン」とか「中古車販売専門店ミュンヘン」とかにした方が良いでしょう。
では、なぜ私がそうしていないのか?それはカッコです^^
キーワードを含めたサイトタイトルにした方がSEO的には良いのはわかってるのですが、まぁカッコだけでつけるのもアリではないかなと思っております。
それでも、専門的なサイトを作るには、タイトルだけで何のサイトか分かるように、内容に見合ったタイトルをつけるようにした方がよいでしょうね。
多種多様な記事を書きたいと思っている方は、かっこ良く覚えやすいタイトルにしておきましょう。
ブログ記事が増え、ある程度のアクセス数を稼ぐ事が出来始めれば、後々ブログタイトルがブランドとして定着していきます。
サイトタイトルだけで表現できない場合は、サイトの詳細(ディスクリプション)で補えば内容が分かりやすいですね。
詳細とは検索した時に以下のように表示されている文章の事です。無料ブログであれWordPressであれ、この部分は自由に設定できます。
2.デザインは先進性を持たせる
余程の古書マニアでない限り、汚れがあったり破れているような本は手に取りませんよね。
デザインは先進性を重視したものの方が閲覧数は上がると思います。本でもそうですが、文庫本より新刊の方がデザインもカッコよく見栄えがいいはずです。
ブログの世界では3秒ルールなんてものがあります。
開いた記事が自分にとって有益であるかどうか判断される時間です。タイトルや本題に入るまでリード文なども大切だと思いますが、サイトのデザインも非常に重要だと思います。
パッと開いた瞬間に時代遅れのデザインであれば記事を読む前に閉じられる可能性が高いのです。
しかし、デザインを自分で構築して時間ばかりとられていると、記事に集中できなくなりせっかくのブログが台無しになってしまいます。
極端な話、少しお金を出してでもテンプレート(テーマ)は、購入すべきだと私は思っています。
プログラマーのように、瞬時にデザインを変更できるならともかく、テーマの編集作業に追われいつまで経っても記事を書くようにならないのであれば、テーマを購入した方が確実に記事に集中できます。時間をお金で買うって感覚ですね^^
当サイトのデザインはこちらを! ⇒ TCD「Gorgeous」美しすぎるテーマでブログが高品質に生まれ変わる!
3.カテゴリ分けは慎重に
私の中ではカテゴリ分けはかなり重要な部分になると思っています。カテゴリは本で言えば、目次に当たる部分です。「第一章 ○○について」とか書いてありますが、その第一章の部分にあたります。
無料ブログであろうがWordPressであろうが、後でカテゴリを変更するというのは、ユーザビリティ(読者の利便性)を損なうばかりでなく、検索エンジンからも嫌われてしまいます。
自分がどれだけの情報を発信したいのか、ブログを書く前に少し考えて見ましょう。少なすぎても困りますし、多すぎてはカテゴリ欄が煩雑になります。
目次だけで数十ページあるのはカタログくらいではないかな?
また、カテゴリが変わると言う事は、パーマリンク(URL)が変更されるということですので、他のサイトからリンクを貼ってもらっていたり、SNSで紹介されていたとしたら、そこからのアクセスはなくなると言うことです。
カテゴリは後で付け加える事が出来ますので、最初は大まかに数種類決めておけば良いと思います。どうしてもカテゴリを変更しなくてはならなくなった場合は、以下の記事を参考にしてみて下さい。
⇒ パーマリンク変更を.htaccessでリダイレクトする方法。
4.記事タイトルはキーワードに意味を持たせる
記事の内容を端的に表現しているものが記事タイトルになります。検索されたときに探し求めた答えがその記事にあるかどうかの判断材料に使われるのが記事タイトルですので、どういった内容が書いてあるのかが分かるようなタイトルにする必要があり、さらに魅力的でなくてはなりません。
例えば「デロンギのオイルヒーターを使ってみた」、より、「デロンギのオイルヒーターを使ったら8畳の部屋が何分で〇℃になった!」といったほうが記事の内容が分かりやすいですよね。
また、検索されるキーワードを意識する事も大切です。デロンギだけで調べる人はデロンギの公式サイトを求めていると推測できます。しかし、デロンギのオイルヒーターを購入しようか迷っている人は、実際に使用している人の意見を見たいはずです。
つまり、記事タイトルは検索している方が何を求めているのかを念頭において決める必要があります。
30文字前後が理想的と言われていますが、私はそこまで考えていません。文脈を崩してまで意識するほどではないと思います。
5.記事(コンテンツ)は読者を意識する
今の検索エンジンはサイト全体ではなく記事単体で評価をしてくれます。面白い記事がたくさんあればあるほど、ブログ自体の評価が高くなります。
そう思いながら、一記事一記事丹精込めて作っていますが、アクセスのない記事や、爆発する記事があります。これは記事を沢山書いてみないことにはわかりません。
こうやればアクセスを集めることが出来る的なノウハウもあります。しかし、そういった情報に惑わされること無く、とにかく人にとって有益だと思える記事を書いていきましょう。
検索してブログに訪れてくれた方は、答えを探しにやってきます。どういった意図で記事を読んでくれているのか、そして答えを明確に打ち出すことができるのかを意識すればよいと思います。
その中で、ヒットした記事を参考に煮詰めていくこと、過去記事を書きなおし掘り起こしていくことで、常に最新の情報を発信していきましょう。
始めから上手く書ける人はいないでしょうし、私も未だ試行錯誤で書いています。誤字脱字も多いですし、文脈もおかしいと後から思う事も多々あります。それでも、書き続けていくとなんとなく上手くなっていくものです。
私が最初に書いた記事は100文字にも満たない物でした。それから考えると少しは成長できているかなと感じる事も出来ますし、今だからこそトップブロガーの書き方のすばらしさが分かるようにもなってきました。
もっともっと文章が上手くなりたいとは思っていますが、こればかりはノウハウやハウツーを読んでいきなり上手くなるものではありません。
思いついた事はどんどん記事にしていきましょう。その中から見えてくることもありますし、それからコピーライティングを学んでも遅くはないと思います。
まとめ
ブログは記事が命です。タイトルやカテゴリなどで後から悩み、記事作りに支障をきたしては時間がもったいないので、ある程度の作り方は絞り込んでおきましょう。
さらに、その命ともいえる記事は、一記事書くのにかなりの労力が必要になります。私は1記事に3~4日かかる事なんてざらにあります。しかし、せっかく全世界に発信するのであれば、自分しか知りえない情報をより深く調べ上げてからアップするように心がけています。(有益だと思ってくれるかは読者さん次第ですけどね。)
自分にとってくだらないと思った事でも、人にとっては有益かも知れません。まず、発信して検証、これを繰り返さない限り、良いブログを書くことは出来ないと私は思っています。
と言っても、私もまだまだ試行錯誤の連続です。でもせっかくアクセスが増えているので、どうせならもっともっと上を目指していきたいと思っています^^
100記事書いたらアクセス解析情報を公開しようかなと思っていますが、その時にどうなってるのか楽しみです^^