- 2015-6-25
- Update 2018-6-26
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夏にオーバーヒートが多くなる原因の一つはクーラント(LLC)不足!!
みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!本来は夏に限った事ではないのですが、気温が高くなるとオーバーヒートする確率が高くなってしまいます。
冷却水(クーラント)は文字通り、エンジンを冷やす為の水です。もし、量が足りなくなってしまったらエンジンを冷やす事ができなくなり最悪エンジンを破損させてしまいます。
冬場は気温が低いので、クーラントの量が少なくても外気でエンジンが冷やされすぐに症状が出ない場合があります。しかし、夏場は外気温も高くなるので、冷却水が少なくなるとあっという間にオーバーヒートしてしまう事があります。
オーバーヒートを起こした状態で走行を続けると、エンジンのヘッドが歪み、ヘッドガスケットが抜けてしまい、いくら冷却水を補充してもエンジンの燃焼室やオイルラインに冷却水が入り込んだりして、クーラントを補充し続けなければならない状態になったり、ラジエターの方にエンジンの圧縮混合気が吹き抜けてき、走行不能になってしまいます。
そうならないように、常時クーラントの量をチェックしておきましょう。
※ クーラントは走行後はかなりの高温になります。慌ててラジエータキャップを開ける事無く、しっかりと冷やしてから作業しましょう!
クーラント(LLC)の役目はかなり重要です
上記にもあるように、主にエンジンを冷やす為のものですが、冬場は水が凍らないようにする役目もあります。そういった事から不凍液なんて言ったりもしますね^^
また、エンジンの冷却水通路の防錆効果もあります。冷却水をチェックしてない方に多いのが、ラジエーターキャップを開けた時に本来の冷却水の色でないといけないのに、赤錆が出ているという症状です。
もし、赤錆が浮いているなら冷却水の通路はもう錆だらけになっていて修復は困難でしょう。また、錆が人間で言うところのコレステロールのようになり水路を塞ぎ冷却水の通りが悪くなる事も考えられます。
オススメとしては毎年交換した方がいいのですが、最低でも2年毎の車検時に交換するとベターです。因みに私の自家用車は車検毎にATFとクーラントを交換しています^^
冷却水が減る=水漏れ個所有り!
基本的に全てが正常な状態なら、冷却水は減る事はありません。冷却水が減るという事はどこからか漏れている可能性があるという事です。エンジンで熱せられた冷却水は車によって多少の違いはありますが、約78℃~83℃になるとサーモスタットが開きラジエーターに流れていきます。
そして、ラジエーターで冷やされた冷却水はまたエンジンに戻っていきます。
その循環経路には多くのゴム部品が使われていて、ゴム部品や水廻りの部品の継ぎ目のパッキン等の劣化や破損で漏れ出すのです。車が新しいうちは良いですが、走行距離が伸びてきて来た車は、ゴム部品が固くなりひび割れや継ぎ目からの漏れを起こしやすくなります。
一度オーバーヒートを起こすと、ヘッドガスケット抜けでエンジン内部に水が漏れ出すこともあります。こうなると冷却水の漏れが、ヘッドガスケットの抜けからなのか、その他にあるのか診断に迷ってしまう事があります。
整備工場で修理する場合は、一度オーバーヒートをした過去がある事を伝えるようにしましょう。
しかも、駐車時に運よくダダ漏れになってる場合はわかり易いのですが、少しずつ漏れていると気が付きにくいものです。
そこで、定期的にチェックをするようにしましょうって事になります^^
水漏れ事例
⇒ ワゴンR MC21S サーモスタットケースシールからの水漏れ修理。
ゴム部分だけでなくこういった水廻り部品の継ぎ目から冷却水が漏れる事もあります。こういったトラブルを避けるためにエンジンルームを綺麗にしておくと早期発見につながってきます。
因みに、エンジンルームを掃除をする時はエンジンを止め、冷えている状態で行ってください。
ウエスで手の届く範囲を掃除をしておくだけでも十分綺麗にできますし、綺麗にしておくことで水漏れやオイル漏れなどの異変に気が付きやすくなるのです。
とがった部品も多いので、軍手やメカニックグローブをしてケガ防止に備えましょう。
水廻りホースは沢山ある
もともと金属部分の錆びも写っていますが、漏れがある場合は、クーラントが少しずつ乾いていきカス状になっていきます。
エンジンルームが汚かったらこういった異変にも気が付きにくいものです。
水廻りのホース類は、一車でこんなに沢山あるので、どこから漏れているか特定する事が難しい時があります。マニホールドの下など、目視で水漏れが確認できない所はイヤですね^^
その他のオーバーヒートの原因と症状
主な原因
- ラジエーターのコアやフィンがゴミなどで目詰まりを起こし、冷却能力を発揮できていない。
- サーモスタットが作動していない。
- ラジエターファンが壊れている。
- ウォーターポンプの破損。
など様々な問題がありますが、こういった原因は素人目ではわかりにくいものです。オーバーヒート時に起こる症状の主なものを記しておきますので、少しでも心当たりがあるなら整備工場で見てもらうようにしましょう。
症状
- 水温計が真ん中以上に上昇する。かなりH近くまで上がります。(一瞬で上昇するので言うほどチェックが簡単な訳ではありませんが・・・。)
- クーラントが焼けたニオイ(経験しないとわかりにくいですが、かなり臭いです。)
- 車がギクシャク(ガクガク)した動きをする。
- エンジンからキンキンやコンコンと言った異音がする。
- エンジンルームから蒸気が立ち上る。
主な症状になりますが、気が付きやすい異変です。エンジンに損傷が及ぶと大変な出費になりますので、異変に気が付いたら即見てもらうようにしましょう。
任意保険に入っていたらロードサービスなどを使う事も出来ます。無理して走行するより異変を感じたらロードサービスを使いましょう。
保険は文字通りの意味です。任意なので入るか入らないかはご自身で考えるべきですが、私は入っておいた方が良いと思います。
オーバーヒート時はすぐにエンジンを切るべし!
水が入っている状態でも、オーバーヒートを起こす場合はあります。そのためしっかりと水温計をチェックするようにしましょう。そして、すぐにエンジンを切り自然にエンジンが冷えるのを待ちましょう。
昔の車で冷却性能が悪かった時代は、エンジンを切らずアイドリングで冷やせと言ってましたが今はダメです!
蒸気が出ていると慌ててラジエーターキャプを開ける人もいますが絶対にしてはいけない事です!(コンビニや高速道路のサービスエリアなどでよく見かけますね。)
任意保険の中には自宅や工場から数キロ以内なら無料でロードサービスを使えるものもありますので、保険証券をしっかりとチェックしておきましょうね!
下記にリンクを貼っておきますので、任意保険をある程度理解しておいてください。
自動車任意保険のロードサービスが便利すぎる!
任意保険のロードサービスってすごく便利で、例えば、オーバーヒートした場所がいつも愛車をメンテナンスしている整備工場から近いところなら、メカニックがすぐ駆けつけてくれて代車を借りて、即修理となるわけですが、もし遠方でオーバーヒートしたならどうでしょう?
近くに整備工場もないし、オーバーヒートにどう対処したらいいのか分からない!ってなると思います。実際にそんなお客様いらっしゃいますしね。
そういった時には、保険証券を取り出してロードサービスが付帯されているのか見てみましょう。保険証券は、車に積んでおくのが基本です。また、ご自身がどんな保険に入っているのか分からないって方。結構多いです。
距離とかの制約はありますが、入っている保険内容は最低限理解しておきましょう。更新時にそのまま家に置いていたら万が一の場合に、ロードサービスが使えるのかどうか?また、連絡先はどこなのか?って事が分かりません。
家に置いたままにせずに、車検証入れなどに入れておくとロードサービスが使えるかどうかを問い合わせる事も出来ますよね^^
これで助かったって方もいらっしゃると思います。まさか、任意保険に入ってない!って方はいないでしょう!と、思いたいくらい保険内容は大切なんです。
クーラント(LLC)の種類も沢山あります!
クーラントも種類がたくさんあります。まず、水で希釈するもの、原液(希釈済み)のまま使うもの、色も緑や赤など様々あります。ちなみに、ロングライフクーラントの略でLLCって呼ぶ事がありますね。
トヨタ・ダイハツ系が赤、他メーカーは緑、最近のホンダ等に使われている長寿命タイプの青があるくらいかな?いろいろ種類はありますが、基本的に成分は一緒です。
早期発見を可能にするチェック方法
まずは、ラジエーターのサブタンクのチェックです。画像の上の線が規定値上限なのですが、下の線と上の線の範囲に水が入っていればOKです。
しかし、中途半端な位置までしか水を入れてない場合、少し減った時に判断しずらいのでいつも上の線に合わせて水を入れておいてあげましょう。
上限まで入れておいたなら、少し減った場合にも判断しやすいですよね^^
もし少しずつ減っているならば、どこからか水漏れを起こしている可能性があります。しかし、厄介な点が一つ!少しずつの漏れならサブタンクの水も少しずつ減っていくのでわかりやすいのですが、一気に漏れた場合はサブタンクの水が減ってない場合があります。
サブタンクに沢山水が入っているだけでは判断できない場合もあるので、ラジエーターキャップを開けて点検する事も必要です。しかし、ここも注意点が一つ!
エンジンが熱いときにキャップは絶対に開けない!
キャップにちゃんと書いてありますが、高速走行直後は冷却水の温度は、100℃以上になっている場合があります。
また、ラジエーターキャップは圧力をかけて、沸点を上げる役目もあるので、熱いときに開け大気圧になったとたん蒸気が噴き出します(もちろん圧力もかかっているので)。絶対に走行直後は開けないようにしましょう。
大やけどの原因になりますよ!最低でも30分~1時間程度は冷やしてからキャップを開けるようにしましょう。
また、純正では0.9~1.1kgf/c㎡のものが多いのですが、サーキットでスポーツ走行をする方は1.3kgf/c㎡以上ののキャップを使っている方もいるようです。
言うまでもなく、圧力が高くなればなる程、水路に負担がかかります。カッコだけでなく、自身がどういった走りをするのかを考えてキャップを選びましょう。
待ち乗りメインなら純正指定圧のキャップで十分です。
クーラント交換方法
ここからはクーラントの交換方法を説明していきますが、ある程度の知識が必要になってきますので、DIYでの施工はおすすめしませんが、一応簡単に説明していきたいと思います。
冷却水を交換しよう!
自車のクーラント規定量を調べる
自車のクーラント規定量は取り扱い説明書に記載してあります。もし、中古で購入し取説がない場合はググりましょう。
大方の車は検索すれば出てくるはずです^^
まずこの量を確認し、どれ位クーラントが必要なのか確認しておく必要があります。
タオルやウエスを使ってキャップを開ける
エンジンを冷ました状態でキャップを開けるのは当然の事なのですが、必ずと言って良いほど冷却水は漏れます。それに、冷えていると思っても熱い場合があります。
エンジンルームに残っていると焼けてかなりクサイ臭いが出ますので、ウエスやタオルで押さえながら開けるようにしましょう。
車を触る時は、これ異常ないほどの予防措置をとっておく必要があります。「ああしてなかったから、こうしてなかったから」って言うのは事故や怪我をしてからでは遅いのです。
開け難いキャップもありますが、無理にこじると破損しかねませんので形状をじっくり見ながら開けるようにしましょう。
中には押し込みながらひねるタイプのものもあり、開けるのに一苦労するものもあります(;´Д`)ハァハァ
冷却水が上まで来てる事が最低条件
ちょっとゴミが入ってしまいましたが^^ラジエーターキャップを開けたら上まで冷却水がきてる事が最低条件です。
もし、入ってない場合は水漏れの可能性があります。
赤錆が出てたらほぼエンジンがアウト!画像では緑ですが赤錆が出てると上記で説明した通り、エンジンの内部がコレステロールまみれになっている可能性も否定できません。
こうなると、いくら新しいクーラントを入れても直ぐに錆が出てきてしまいます。つまり、エンジンの寿命が短くなるって事です。
ラジエーター下部のドレンから水を抜く
クーラントを入れ換える時は、通常ラジエーター下部にあるプラスチックのドレンから抜きます。すごい量の水が出てくるので受け皿で受けましょう。
LLCは産業廃棄物になります。各自治体の処理方法を確認の上、処理して下さい。垂れ流しは厳禁です!
エンジンルームを上から見た図。下の方に見えるのがラジエターロアホースね!
ほぼ全てを抜くつもりなら少しめんどくさいですが、ラジエーターのロアホースを外しましょう。これで大抵の水は抜けるはずです。
何度も言いますが、クーラントは産業廃棄物に該当しますので、垂れ流しはアウトです!
そのまま、流さないように下に受け皿を用意しておきましょう。
整備工場ではリサイクル業者と提携しているところも多いので、懇意にしている工場さんに引き取ってもらえるか相談してみましょう。
希釈するものは出来れば蒸留水を使うべし!
硬水(ミネラル分の高い水)は、使わないようにしましょう。まぁ、エビアンとか使う人はいないと思いますが^^普通に軟水の水道水で良いんですけどね!
硬水はミネラル価が高い分、腐りやすいものも多く入っているので使わないでね!あと、井戸水もわりとミネラル価は高いですよ。
クーラントのエア抜きをしっかりする事!
普通にじょうご等で注入すると隙間から漏れてきますので、こういった専用のじょうごを使った方が良いでしょうね。とりあえず規定量に希釈した冷却水をジャバジャバと入れていきます。溢れないように気をつけて下さい。
それとクーラントはただ注入するだけではいけません。冷却水はエアをかんでいるので、しっかりとエア抜きする事が大切です。
その方法をこれからご説明しますね^^
まずはエンジンをかけて冷却水を注入する
まずは、冷却水を規定量注入しエンジンを始動させ水温が上がるのを待ちます。水温が上がってくるとサーモスタットが開いて水がエンジンとラジエーターを循環するようになります。
絶えず、じょうごの中の水が空にならないように見ておいて下さい。
エンジンがあったまってくれば「ポコポコッ」と空気が抜けていくいくのが分かります。これがなくなるまでエンジンをかけておきましょう。
時間はかかると思いますが、「フイーン」とファンが回れば冷却水はエンジン内部を廻り、水路の中のエアが抜けた目安になります。それでもエアを噛んでいる事がある為、一度だけでなく2~3回ファンを回すつもりでやってみてください。
ファンが回ればヒーターを作動させ、温風が出るか確認してみましょう。暖かい空気が出れば、とりあえずは最低限のエア抜きが完了した目安になります。
こういった時にクーラント入れ換えようの受け皿がないと苦戦するどころか、やけどの原因になりますよ!
上記の画像のような、クーラントチャージャーって言うじょうごみたいな受け皿があるんですが、それがないと絶えずラジエターの口を監視し、水を注がなければならないので大変です・・・。
しかも、ミスってしまうとクーラント交換時にオーバーヒートさせてしまうかも知れません。腕も必要なんだけど、良い仕事と時間効率を良くするのってやっぱ工具なんだよね~^^
あっ、忘れてましたがもう一つやっておいた方が良いことがあります。
家でやる場合は近所迷惑になるのであまりおすすめは出来ませんが、アクセルを軽く踏んで回転数を高める事により、水温の上昇が促進され、少しだけ早く冷却水を循環させる事が出来ます。
ほんとおすすめはしませんよ^^近隣の方に怒られるから^^
ちゃんとした知識がないと、エア抜き中にオーバーヒートさせる事もあります。ファンが回ったはいいけど、回りっぱなしになるとオーバーヒートの可能性があります。
クーラントのエア抜きはかなり奥が深いです。簡単そうだからとDIYでやるのではなく、整備工場でやってもらうようにしましょう!外車や車種によっては上記のやり方では適応できないものもあります。
分からなければ専門知識を持ってる方にやってもらわなければなりません。失敗すればエンジン交換です!
国産車や外車によりエア抜き方法も違いますし、車種により違います。分からなければ無理に自分でやらないようにしましょう。
電動ファン以外のエア抜き完了を知る術
車によりけりですが、電動ファンならエア抜きが確認するのは比較的容易です。ファンが回ればいいのですから。
例えば電動ファン以外の例外があります。
それは、ベルトを介しファンを回してる車種です。そういった車種ではエア抜きが完全に出来てるのかは判断が難しいです。
そういった車種の場合はラジエーターロアホースを手で触って温度を感じるか、エア抜きツールの状態を把握しておく必要があります。
クーラントのエア抜きは必ず水温計を見つつ行う事と自身の感覚が必要となります。
自信がなければDIYでは決してやらないで欲しい作業です。簡単そうな作業程甘く見てしまう傾向がありますが、簡単に見える作業程慎重に行わなければなりません。
数回走りながらサブタンクの水量など数日間は様子を見た方が良いです。
クーラントが完全に冷えると水の量も落ち着く
数回ファンが回れば後はエンジンを止めて冷やしていきます。(当店では丸一日放置しておきますけど。)完全に冷えるとクーラントの量が落ち着いてくるので、キャップの中身とともにサブタンクの量をチェックしておきましょう。この時サブタンクには少し多めに水を入れておいた方が良いでしょう。
それから、エアが完全に抜け切るのに数日を擁する車種もあります。お出かけ前、仕事終わりなどちょっとボンネットを開けてチェックしてみて下さい。もし、冷却水が減っていれば水道水で良いのでサブタンクに水を補充しておきましょう。
異常が無ければ数日後には水量は完全に落ち着くはずです^^念には念を入れておかないと、エンジンに負担をかけてしまいます。
冷却水のサブタンクは数日間は気に留めておいてくださいね。
エンジンとラジエーターが離れている車種はエア抜きが大変
エンジンとラジエーターが離れている一部車種では、上記の方法でもエア抜きは可能ですが、半日~1日を擁するものもあります。そういった車種では途中のホースにエア抜き穴があり、そのボルトからエアを抜いていくと数時間でエア抜きが完了します。
自動車整備のDIYに慣れていない方なら必ず整備工場でやってもらうようにしましょうね!
クーラント交換中にオーバーヒートさせたって方は結構多いですよ!
クーラントと共にチェックしたいエンジンオイル
車を長持ちさせるには、クーラントと共にエンジンオイルの定期的な交換が必須になります。高々数千円を惜しんで、エンジンを壊したなんて例は数知れずです!
クーラントと共に、エンジンオイルも定期的にチェックしてあげましょう!
人間同様、定期的な検査をしてこそ健康を保てるのです。今回はクーラントの交換方法を記事にしてみましたが、エンジンオイルの交換方法もご紹介させていただきますので参考にされてみて下さい^^
⇒ エンジンオイル交換方法!フィルター(エレメント)についても解説。結構奥が深いよ!
まとめ
たかがクーラント、たかがオイル。されど車を長持ちさせている方はマメにチェックされています。オイルやクーラントはそれ程高くないものです。車検時、または別の箇所の故障などの時についでに見てもらっておきましょう。
数千円を惜しんで、数十万円の出費になれば後悔してもしきれません。
梅雨も開けると本格的な夏がやってきます。その前にクーラントの量と劣化具合を必ずチェックしておきましょうね!^^
もう夏か~!はよカブトムシ採り行きたいわ~^^