- 2014-12-27
- Update 2019-1-27
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部分別洗車&清掃法まとめ
みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!結構好評をいただいているミュンヘンの自宅で出来る洗車シリーズですが、1ページに収まらなくて複数ページにまたがってしまっています。
という事で、洗車に関する記事をいくつか書いて来ましたが、分かりやすいように部分別洗車法と題し、まとめページを作って見ました。
ここここ!というかゆい所に手が届くようなページになってればうれしいですね^^まだ、全てを書ききれてるわけではないので、適宜記事を追加していくのでよろしくお願いします。
それでは早速部分別洗車法を見て行きましょう。
ボディ編
車で瞬間的に目に入ってしまう外装の掃除編です。人間見た目じゃなくて、中身だよ!とは良く言いますが、第一印象は見た目で決まってしまうものです。超ロン毛の営業マンが家に来たらあなたならどうしますか?
なんて、話はともかく。車でも第一印象を決めるのは外装の美しさです。自分にあった洗車法で車をピカピカにしてあげましょう!
カーシャンプーの泡立て方
カーシャンプーで洗車をする方も多いかと思います。シャンプーの本来の存在意義は、汚れ落としとともにボディに傷をつきにくくする事にあります。私的には汚れ落としは二の次だと思っています。
こびりついた汚れは、そもそもシャンプーだけでは落としにくいですしね。
そこでシャンプーの力を120%発揮させてあげるために、なるべく泡をきめ細かくしてあげる必要があります。
フェイシャル的な石鹸でもそうですよね!きめ細かい泡がキズを減らし汚れを落とす!車の塗装にもそれは当てはまります。という事で、モコモコ洗車泡の作り方はこちらをご覧ください。
⇒ カーシャンプーを泡モコモコにして洗車キズを減らそう!はこちら!
水洗い洗車
洗車の基本中の基本、水洗い洗車を解説しています。私が良くお見受けする水洗い洗車は、ただ水をかけて拭き取るだけといったものです。実は、この洗い方は一見汚れは落ちているように見えますが、洗車キズが沢山ついてしまいます。おまけに汚れも残りやすく、それをさらに拭き取りまたキズを作ってしまうといた悪循環に陥ってしまいます。
ここでは、本来の水洗い洗車とはこうだ!というのを解説しています。冬は寒く、夏は水が乾きやすいというデメリットもありますが、洗車の基本になりますので是非マスターしておきましょう!
⇒ 水洗い洗車の意外と知られていない本当のやり方。はこちら!
固形ワックスのかけ方
ワックスも水洗い洗車と同様車を美しくするための基本となります。現在は液体ワックスが主流となりつつありますが、天然カルナバ蝋が生み出す深い艶は、液体ワックスでは味わえないものです。
これも、水洗い洗車同様ただ塗って拭き取るだけでは、ワックスの塗りすぎや樹脂部分を白くしてしまう原因になります。より薄く経済的に、そしてかける所とかけてはいけない所を解説していますので、こちらも是非マスターしておきましょう。
⇒ 固形ワックスをかける時ゴム部分が白くなる程塗らないで良い理由。はこちら!
手が入らない所の洗車
過去の中で人気の高かった記事です。塗装の一部分にはなりますが、普段は手が入りにくくほったらかしにしてしまう、ドアパネルやリアゲート、ゴムモールの隙間をキレイする方法です。
刷毛や小さいブラシを使う事で、簡単に細かい部分をキレイにする事が出来ます。入念に洗車したいと思った時にやってみて下さい。普段見えない部分ですが、ここをやる事でなお一層車が美しくなり、愛着もわいてくるでしょう^^
⇒ 洗車は細かいところが命!ブラシとハケを上手に使った洗車法。はこちら!
塗装にこびり付いた水垢を簡単除去できるクリーナー
塗装にこびり付いた水垢は、水洗いしてもシャンプーしてもなかなか落とすことは出来ません。コンパウンドを使えば簡単に落せるのですが、毎回使っていると徐々に塗装面を薄くしていく事になります。
そんな時に便利なのが、溶剤系の水垢クリーナーです。溶剤と言ってもさっと拭き取るだけなので塗装にダメージが行く事はありません。梅雨などで雨が長く続くと洗車が出来ませんが、その後出来る厄介な水垢をいとも簡単に落とせるクリーナーの解説です!
⇒ リンレイの水アカ一発。車にこびりついた水垢を簡単除去できる超おススメクリーナー。はこちら!
ボディのザラザラ鉄粉を除去する粘土クリーナー
ボディが鉄粉で犯されていると、ワックスのノリが悪くなるだけでなく、錆びの原因にもなります。塗装になるべくキズを付けずに鉄粉取り除ける、粘土クリーナーはおすすめです。
更に、ピッチタールや虫がこびり付いたものも簡単除去できる万能トラップ粘土をご紹介!コレ一つでツルツルボディを実現できる優れたケミカルです。洗車マニアは是非一つ持っておきましょう!
⇒ 万能すぎるトラップ粘土で全て除去!ボディについた鉄粉、ピッチタール、泥汚れ、虫の死骸、何でも来い!はこちら!
塗装保護最強のガラスコーティングDIY施工方法
ネットで情報を集めている方はすでにお分かりだと思いますが、ガラスコーティングの液剤10,000円程度で売られている程安いものです。
しかし、お店に依頼すると50,000以上の金額は軽くかかってしまいます。一体なぜでしょうか?DIYでも決して出来ない事はないガラスコーティング施工方法を詳細に解説してみたいと思います。なぜ、専門店の金額が高く設定されているのかご理解いただけると思います。
⇒ ガラスコーティング市販品(WSC)をDIYで施工する為の注意点と施工手順を図解入りで解説します!専用ツールも必要です!はこちら!
車内編
雑菌やほこりの温床ともなる室内清掃編です。掃除機と水拭きだけで驚くほど室内がキレイなります。手が入りにくい部分もあり、少し根気が必要な作業もあるとは思いますが、定期的に掃除しておくことで後々の作業が楽になります。
また、殺菌作用を持つ布シートクリーナーを併用する事で、室内をクリーンに保つことができます。時間があるとき少しずつやっておきたい室内清掃法を解説します。
⇒ 家でもできる簡単車内清掃法。布シートクリーナーと水拭きがおすすめです。はこちら!
ガラス内側の油膜や手垢を簡単除去!
夜間に対向車とすれ違うと一目瞭然で分かる、ガラス内側の汚れ!視認性が著しく悪くなるので、いつも綺麗にしておきたいですよね!
水拭きだけでも十分綺麗に出来ますが、汚れを完全に除去するには専用のクリーナーを使った方が時間の短縮とともに、水だけでは取れない油膜をきっちり落としてくれます。また、ウィンドウフィルム貼り付けにも使える一石二鳥なスーパーガラスクリーナーをご紹介しています。
⇒ ガラス内側の手垢、油膜、ヤニ汚れをキレイに除去できるケミカル「グラスクリン」をご紹介。はこちら!
車内の匂いと臭いを考える
車内はいつも良い香りを発していたいですよね!特に彼女を初めて車に乗せるなんて時^^余計なお世話?
ま、車内が良い匂いってのは第一印象的にも重要ですしね^^で、車内の臭いと匂いを記事にしてみましたよ!
蒸気と銀イオンのチカラで消臭
芳香剤で臭いをごまかすのではなく、まずはしっかり車内の異臭をなくしていきましょう。車内の異臭の原因は布に染み付いた臭さやエアコン等から放たれるカビ臭、そしてシートについている体臭、タバコ臭。様々ありますが、それを蒸気と銀イオンのチカラで一蹴しようではないかと言う記事でございます。
⇒ 車内をスチームの力で完全消臭!タバコや体臭、ペット臭に敏感な方のマストアイテムケミカルを試す!はこちら!
カーエアコンエバポレーターをクリーニング!
車のエアコンをかけた時に臭うカビ臭。それはエバポレーターに汚れが付着している証拠です!家のエアコンもそうですが、車のエアコンのクリーニングも必須項目です!
DIYで誰でも簡単に車内のカビ臭を消す事の出来るノウハウをご紹介いたします。コレで車内の嫌なニオイともおさらばです^^
⇒ カーエアコンエバポレーター洗浄でカビ臭や不快なニオイを抑える!DIYで簡単施工できるクリーナーをご紹介!はこちら!
超おすすめな車の芳香剤はこれだ!
車内を無臭にした後は、芳香剤で香り付けしていきましょう!良い匂いは落ち着きとモテ度を大幅にUPしてくれる事でしょう^^
冗談はさておき・・・。
良い匂いにネガティブな要素はありません。車内を良い香りで満たし落ち着いたドライビングを目指しましょう
⇒ 車の芳香剤(香水)で超人気のBLANGとファブリーズ。ランキング作りたかったけど種類が多すぎてあきらめた。はこちら!
外装樹脂編
樹脂清掃
外装になりますが、塗装部分と清掃方法が若干異なるので、別記事としてアップしています。ワックス編でも解説していますが、はみ出したワックス分が樹脂にこびりつき落としにくくなったもの、経年劣化による白さを緩和する為の方法を解説しています。
100均で売っているメラミンスポンジを使う事で、簡単に汚れを落とすことができます。経済的かつ簡単に出来るので、洗車のついでにやってみて下さい。
「メラミンスポンジ」で、樹脂にこびりついたワックス跡を落とす術!はこちら!
樹脂を黒くするケミカル
メラミンスポンジで大まかな汚れが落ち、黒さが戻ってきたらそれをさらに維持する為に、専用のケミカルを使います。業務用の高価なものもありますが、今回はカーセンター等で売っている黒樹脂復活剤を使用し、新品同等の美しさを得るための手順を解説しています。
黒い所は黒くカラー部分は本来のカラーにするのが、車を美しく見せるための基本です。一体それやってどれくらいすごくなるの?と思っている方に是非試してもらいたい作業になります。
ちょっとした部分ですが、施行後には驚きが待っているはずです。
⇒ 「黒樹脂復活」で白くなった未塗装樹脂部分を復活させる。はこちら!
塗装ダメージ、ウォータースポット編
塗装ダメージの中でも最強最悪のウォータースポットとイオンデポジットの除去方法を解説しています。ウォータースポットとは、塗装上にできる水滴あとのような白い輪っか状のものの事を言います。
洗車の基本を知っていないと、悪化する一方のウォータースポットですが、早期発見と対策で、かなり減らせるようになります。
最悪の場合、塗装研磨か再塗装が必要になるかもしれません。それ程厄介なものになるので、洗車した時にボディをくまなくチェックしておきましょう。
ここでは、ケミカルを使った除去方法を解説しています。自分の車は大丈夫!と思っていても意外とすぐにできてしまうので、除去方法と出来にくくする方法を知っておきましょう。
塗装を美しく長持ちさせる為に絶対に避けては通れないのが、このウォータースポットとイオンデポジットの対策法になります。
⇒ 「イオンデポジットとウォータースポット」ボディにできる白い斑点の除去方法とは!?はこちら!
ヘッドライト編
ヘッドライトは、太陽光とライト自体の熱により汚れが焼き付きやすく、すぐに黄ばんでいきます。
また、車の先についている事もあり、飛び石によるキズも付きやすいです。
塗装面をいくら綺麗にしていても、ライトが黄ばんでいるとどうしても古くさく感じてしまいます。
ライトは人間に例えると“目”に当たる部分です。澄んだ目にするための方法を解説していきます。
⇒ ヘッドライト表面の曇りを磨いたらこれだけキレイになった。はこちら!
ホイール&タイヤ編
ホイールアーチ編
ちょっと番外編的な感じになりますが、ホイールの内側をクリーニングする方法です。ホイールの取替がメインの記事になっていますが、ホイールを取り外したついでに、アーチ内部を清掃した記事を載せていますので、参考にしてみて下さい。
ホイールで隠れてしまう部分なのですが、泥はねがひどくなるとどうしても車全体が汚れているように見えてしまいます。高圧ガンだけでは決して味わえない、ホイールアーチをキレイにする方法を試してみて下さい。
⇒ バモス(HM1)にブロンクスのWZ-3 15インチを装着してみました。はこちら!
アルミホイールのブレーキダスト
ボディは綺麗に洗ってもホイールは後回しという方も多いようです。しかし、ブレーキダストや錆などでよりダメージを受けやすいのがホイールなのです。
特にホイール裏側は手が入りにくく、目立たないだろうという思いからあまり掃除する機会もないのではないかと思います。
しかし、画像を見ていただければわかるように掃除をしていないホイールは、殆どがこうなっています。ブレーキダストならすぐ落とせますが、それが錆に変わってしまった時には元のように綺麗にするのが困難になってしまします。
⇒ そんな汚れやすいホイール裏側の汚れを何とか落とす方法を解説してみました。はこちら!
タイヤワックス偏
車の美しさの源は、カラー部分はそれを活かし、黒い部分は更に黒くが基本です!近年では低扁平タイヤが人気ですが、それで黒い部分の大部分がタイヤと言っても過言ではないでしょう!
そこで、車を引き締めて見せる効果が高い超おすすめタイヤワックスをご紹介している記事をご紹介いたします。
車のコントラストを明確にする事で、美しさを倍増させてくれるタイヤワックスはコレしかないでしょう!
⇒ シュアラスターのタイヤワックスS-67が超おすすめ!タイヤに上品な黒が蘇る!はこちら!
まとめ
ミュンヘンブログの記事の中から洗車に関するものをピックアップしてみました^^もうそんなやり方知ってるよって方も多いと思いますが、洗車を人や洗車機に任している方には一度試してもらいたい方法ばかりです。
手間を惜しむほど車は汚くなりますし、愛情を込めて洗車すると今まで気が付かなかった愛車の塗装トラブルに早く気がつく事が出来るでしょう。後々、後悔しなくて済みますしね。
自分で洗車した車がキレイになると、愛情がなお一層増しますよ^^これは間違いありません^^車を綺麗にしたら愛車を守る為にワックスやコーティング剤で保護しておきましょう^^