オートウェイ(AUTOWAY)さんの評判?タイヤ選びは購入者さんが何を求めているかなのです!



AUTOWAYさんのタイヤピット加盟のお知らせと評判(レビュー)を語ります!

みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!オートウェイ(AUTOWAY)さんと言えば車好きの間で知らぬ人はいない程、輸入タイヤの通販で有名なお店ですね。

なんせ、タイヤが安い上にネットで注文できるから超便利なのです。当店のお客様の8割と言っても過言ではない程、今や海外(アジアン)タイヤの需要は大きくなっています。

そんな中、名誉?な事にオートウェイさんのタイヤピット(取付けや交換、販売)の加盟店としてご指定いただきました^^タイヤピットって何ぞや?と言う方の為に一応ご説明させて頂いておきます。

ま、タイヤが安いからとオートウェイさんでタイヤを注文したは良いが、どこで取付けてもらおうか?ってな時に、あなたの近所にこういったお店がありますよってオートウェイさんのHPでお店をご紹介していただいているって次第です。

簡単に言えばそれだけなんですが^^最近では大径タイヤが主流になってきていて、ちょっと老舗的な工場になると、20インチなんてできね~よ!なんてことはざらにあるんですよ。(ちなみに当店では22インチまではOKです^^)

タイヤチェンジャーって高いし、そう簡単に壊れるものでもないしね。そういった情報を先にネット上で調べておけば、あれこれとお店を駆けずり回らなくて済みますしね。そういった情報を公開していただいているのです。本当にありがたいことですよね^^

でもって、お店によりタイヤ持込は別途料金発生なんて事もあるのですが、心配なかれ!当店では持ち込みでも金額は統一しています(なんと親切な^^)。オートウェイさんでタイヤをご購入の際には、是非当店をご使命下さいませって宣伝をしておきます^^

ブリヂストンのシェア率に驚愕!だからこその安かろう良かろうは存在しないを知るべし!

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BRIDGESTONE DATA 2015
2013年のデータですが、日本のメーカーのブリヂストンが、世界シェアトップの14.6%と言うのは誇らしい事ではありませんか?それが、イコール性能に繋がるわけではないと思いますが、性能が良くなければここまでのシェアを得る事は出来ないと思うのです。決して安いとは言えないタイヤメーカーだからこそ、このシェア率はすごいのです!

そして、国内の低燃費タイヤ装着率は何と40%にも及んでいると言うデータもあります。(後述しますが、エコカーなら絶対に国産タイヤをおすすめします。)

タイヤに求められるものは、グリップ力・耐久性・静粛性・燃費向上などなど多岐に渡りますが、全世界的に見てもブリヂストンがどれだけ世界の人々に安心感を与えているかが分かると思います。

ただし、下のグラフを見てみれば、微小ながらもシェア率が下がっているのが分かります。

このデータで、世界的不況の中でエンドユーザーさんが「性能<コスト」と関連付けるのは尚早かと思いますが、ブリヂストン・ミシュラン・グッドイヤーのタイヤメーカーBig3を脅かす存在とタイヤメーカーの多さなど複数の要因が絡んでいると思われます。

それでも私はブリヂストンやYOKOHAMAなど国産メーカーを推したいと思います。性能は明らかに違います。

話はそれますが、私は代々乗り継いだ車にはYOKOHAMAのホイールを履かせています。少々お値段はるけど、かっこよすぎる!それにADVANブランドならYOKOHAMAのタイヤ履かせないと()つかないよね^^

オートウェイのアジアンタイヤへ不安を持っている方が今でも多いが・・・ここだけ気を付ければ!

タイヤピットのご紹介(宣伝?^^)は終了させて頂きますが、今でも激安アジアンタイヤなどの性能に疑問を抱いている方も多いようです。

「アレは滑りやすいよ?とか減りが早いよ!と車好きの〇〇から聞いた!」っていうお客様から、輸入タイヤの性能を質問される事もありますが、一体何基準でそういわれているのか私には全くわかりません。

今まで、数々NANKANG(ナンカン)などの輸入タイヤを販売してきましたが、そういったクレームなど一件もありません!確かに日本製の方が性能に優れているでしょう。テスト走行で全くの無名メーカーをミニバンに履かせて高速道路を走って事がありますが、高速の緩やかなカーブですらタイヤが鳴いてるなんてザラにあります。(怖いよ~!)

試してもいないのにそういった先入観で語る自称車好きの意見が一番危ないです。でも、でもね。同条件化でのテストが不可能な我々が、日本製と比べて減りが早いとか、どの範囲のスピード域なら滑りやすいとか分かると思いますか?

レーシングドライバーやスポーツ走行に長けているいる人以外なら、それ程違いは分からないと思います。

実際にナンカンのスタッドレスを試してくれたお客様の評価です^^

⇒ オートウェイで買ったナンカンスタッドレスのお客様のレビュー

安かろう良かろうは存在せず!結局走り方!

人によりステアリングをこじるような運転をされてる方と、平坦地をのんびり走る方とでも全くタイヤの減りは変わってきます。雨の日でも高速をぶっ飛ばせば、国産タイヤでも、そりゃ滑ります。オーバースピードでグレーチングに乗るとそりゃ滑ります。

多少の差はあれ、これは日本製でもアジアンタイヤでも同じです。上記で、無名メーカーのタイヤが鳴いてると表現してますが、ナンカンなどのある程度名が通っているメーカーであれば、教習所で習ったように、安全運転を心がければ通常の運転には全く差し支えありません。

国際規格で作られさらにPL保険に加入しているのですから、最低限の運転マナーを守っている限りは大丈夫だと言う事です。しかし、まったく聞いた事もないようなメーカーは気を付けた方が良い事はテスト走行でも感じています・・・。

結局の所は、自分がどんな走り方を求めているのか?または、タイヤを変える事で車の挙動がどう変わるか?燃費はどう変わるか?値段で決める?って自分自身のテストの場でもあると思います。

生産物賠償責任保険(せいさんぶつばいしょうせきにんほけん、PL保険)は第三者に引き渡した物や製品(Product)、業務の結果(Completed Operation)に起因して賠償責任を負担した場合の損害を、身体障害または財物損壊が生じることを条件としてカバーする賠償責任保険である。
PL保険 Wiki

ただし、上記のブリヂストンのグラフを見て、やはりモノって値段のものなので、安かろう良かろうは絶対に存在しないという事だけは覚えておいて下さい。

アジアンタイヤ、日本製のメリット・デメリット

アジアンタイヤのウリ

何がアジアンタイヤの売りかって?そりゃ値段がめちゃめちゃ安い事ですよ。12~14インチ程度ならそれ程大きな値段の差は生まれませんが、今や軽でも16~17インチを履かせている方も多い時代です。

大径になるほど日本製との値段の差は、より顕著に現れてきます。気になる値段は後でオートウェイさんの公式ページで確認してみて下さい。

メリット

  • とにかく安い
  • 通常走行時で性能の低さは見受けられない(ちょっとした高速域、ワインディングでは日本製と比べると劣る)

デメリット

  • 静粛性がやや劣る(ロードノイズが大きい)
  • ゴムが固い(交換しにくい^^)
  • タイヤの溝のパターンがえげつないデザインのものがある^^

ま、他にもありますが、やはり大きな点はその値段の安さでしょうね。日本製の6割くらいの値段なんて当たり前。タイヤに大きな性能を求めていないならアジアンタイヤは絶対に選択肢の内に入ってくるでしょう。

サーキットで行われるドリフト大会では、アジアンタイヤが主流になるくらいの人気を博していますしね^^安いし、それなりにグリップしコントロール性も悪くないってとこでしょうか?

デメリットもありますが、それを補ってあまりあるほどのコストパフォーマンスですね。当店での一番人気のアジアンタイヤは、NANKANG(ナンカン)かな?サマータイヤやスタッドレスでも、おすすめして安くて良かったという評価は頂いても、クレームが来たなんて事はありません。

コストパフォーマンスとある程度の性能の両立を図るならNANKANG(ナンカン)をおすすめしております。もっと安いタイヤもあるけどね。

あまり安すぎるものは、やっぱり怖い・・・。

絶対に日本製を選びなさいって言う時もある

いままで、さんざんアジアンタイヤを押して来ておいて、ここで日本製を押すとは、てめぇ~てーした度胸だ!と思われる方もいらっしゃるでしょう^^当店では、こちらが進めなくてもお客様がコスト重視で、アジアンタイヤを選択されるって事が多いのですが、私がどうしても日本製を押す場合もあります。

それは、ハイブリッド車やEVなどの静粛性と転がり抵抗軽減による燃費効率を重要視しなければならない車です。海外のタイヤでもエコタイヤはありますが、私の意見とお客様からの声を鑑みれば、エコタイヤは日本製に一日の長があるように思えます。

一日の長と言うよりは、差がありすぎる!

メリット

  • 静粛性に優れる
  • グリップ力が優れている
  • 持ちが良い(メーカーの営業マンさん談)

デメリット

  •  結構高額(逆に言えばこれが普通)

オートウェイが1300万本売ってきたわけ

オートウェイさんの公式ページでは、1300万本のタイヤを売ってきた実績があるようですが、車4本のタイヤ全て交換したとして、なんと325万台分の売上です!!

325万台って・・・。スゴイ数字ですよね。

で、これ程売り上げてる理由を考えてみると、沢山のタイヤメーカー取り扱いと豊富な在庫だと思います。予算や性能に応じ好みのタイヤを選ぶ事が出来ます。

それと、勘違いしている人も多いのですが、ちゃんと日本製も取り扱っていますし、安いです^^

オートウェイでのタイヤの選び方

ネット上で全て完結してしまうので、注文するまで非常に簡単。その前に、自分のタイヤのサイズくらいは把握しておきましょう。

タイヤのサイドウォールに記載されてので簡単に分かります。

直接入力検索

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オートウェイさんの公式ページでのトップでタイヤサイズを直接入力で検索する事が出来ます。あぁなんて便利な世の中になったんだ~!!

車種、サイズ、ブランドで探す

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直接入力じゃなくても、車種やサイズ、ブランドで調べる事も可能です。しかし、ここで注意点!純正のホイールや社外ホイールなど様々なサイズがありますので、現車を確認しサイズを必ず確認しておいて下さい。

現車確認は絶対条件です。「コレ位だったかな?」ってな注文では後々痛い目にあいますよ!実際にそういった方も見て来てますからね・・・。

豊富な種類から選択しよう

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かなり困難な作業になりますが、コストや走行条件に応じ最適なものを選んでください。

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迷ったら矢印部分に商品説明が書いてあります。コンフォートやスポーツなど、またローテーション方向の有無などが詳細に記載されています。分からなければ、タイヤタイプや特徴などのリンクをクリックすると、詳細内容が記載されたページに遷移します。

その中で自身の走行条件や価格を満たすものを選択するようにしましょう。

アイコンや説明文で自分が何を求めているのかがわかります。安いと言っても数万円する商品です。後悔のないようにしっかりと自信の走りとの適性を見極めましょう。

通販で安く買ったは良いけど交換工賃はどれ位?

一番困るのは、通販でタイヤを安く買ったは良いけど取付ってどこでしてもらう?って疑問点だと思います。いくら安くタイヤを買っても、持込料を別途請求されるとなると意味がありません!

しかし、心配する事なかれ!ミュンヘンでは、持込でも料金は定額です!持ち込み料金を別途請求するお店もあるみたいですが、当店の何と親切な事か!^^

当店では、オートウェイさんのタイヤピット取付け店に指定して頂いていますので、持ち込みでも特別料金を頂いておりません^^勿論、通販代行でも、価格はオートウェイさん提示の金額と変わりません!

もし、タイヤ交換で困ったならば、当店へ一度ご相談下さい^^

⇒ 愛媛県西予市宇和町オートウェイタイヤピット指定店

⇒ ミュンヘンタイヤ取付け工賃表

人のタイヤの評価に左右されない事

あまりタイヤを自分で選んだ事がない方は、とかく身近にいる“自称車好き”にタイヤの評価を求めるものです。それは決して間違いではないですが、果たしてその方と自分とでは求めているものは一緒なのでしょうか?

スポーツ走行を主にしている方はそれなりの知識を有しているでしょうが、それ以外の人ってタイヤのパンクにすら気付かない人も多いのです。

なので、一度自分の意志で試してみる。これって非常に重要な事だと私は思っています。これ買ってダメだったから次はコレにしてみようか?ってのが理想ですね。

家ですら一生のうちに、3軒は建てないと自分の理想のものが出来ないと言いますからね。人の評価をを気にせず、自分がどう感じるか何を求めているのかってのも大切な事だと思います。

これって一見無駄な流れに見えますが、理想のタイヤを追求する一番の近道なんですよね^^ま、タイヤをとにかく安く買いたいならオートウェイさんが理想だとは思いますね^^海外タイヤって安いし^^

まとめ

いつもこのブログで言ってますが、たかがタイヤされどタイヤ。路面と接触しているのは唯一タイヤだけなのです。如何に強力なブレーキを備えていても、如何に強靭なエンジンを持っていても路面に上手く伝達できなければ宝の持ち腐れです。

走行条件に応じた最適なタイヤを選ぶ事で、初めて良い買い物をしたと思えるのです。

それには多少の試行錯誤は必要だと思いますし、それもまた楽しいじゃないですか^^タイヤ選びに自信がないなら、国産のメーカーを選択するのが最善の策ですし、少しでもコストを抑えたいならアジアンタイヤもおすすめですよ^^

アジアンタイヤって固定概念があるから性能が悪いと思うだけです。黙って比較すれば違いが分かる人なんてごくわずかです。(本当に聞いた事もないべらぼうに安いタイヤはどうかと思いますが・・・。)当店でも、コストにこだわる方には必ずアジアンタイヤをおすすめしてますが、クレームなど一切ありません。

因みに、オートウェイさんの評判なんて検索するとすぐに安いけど安全なのか?って書いてる方もいらっしゃいますが、まずは、自分がタイヤに何を求めているかによってレビューや評判なんて変わってきます。アジアンタイヤだけでなく、国産の優れたタイヤだって安く売ってるんだから!

結局の所は、タイヤ選びは人任せではなく自分自身で行わなければなりません。理想の家を建てるには、人生で最低3軒は建てないといけないと言いましたが、タイヤも同じではないでしょうか?家よりは安いしね^^

しかし、大径タイヤが主流になりつつある昨今。比較的安いアジアンタイヤを選択肢に入れても良いのではないでしょうか?って所に落ち着きますね。

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