- 2014-9-26
- Update 2018-6-26
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未塗装樹脂部分が白いと・・・。
みなさんこんにちは!ミュンヘンのWeb担当mak utsunomiya(@munchen_stil)です!車の未塗装樹脂部分が白くなっているとどうしても古っぽさを感じてしまいます。
アーマオール等の内装艶出し剤で、ある程度樹脂部分を黒くする事も可能ですが、“持ち”があまりよくありません。(本来の使用用途ではないですからね)
という事で、今回はカーメイトさんの「黒樹脂復活」と言うケミカルを試してみたいと思います。
カーメイトの黒樹脂復活を試す。
セット内容は、液剤とスポンジ2個。樹脂の多さによりますが、普通車のフロントバンパーとグリル+αを施工できる内容量になっています。
樹脂部分が汚れていると液剤に汚れが混じってしまうので、必ず洗車後に施工するようにしましょう。
液剤をスポンジの黄色い方に適量垂らしていきます。樹脂部分が黒くなるくらいが適量になりますので、塗りながら調整していきます。
“未塗装”となっていますので、窓廻りのゴムモールなどの、塗装してあるゴム部分には不向きだと思います。例えば、ドアノブ、サイドミラーや取付け部、カウルトップパネルとかですね。あと、バンパーにも未塗装樹脂部分がありますね。
今回は、サイドミラー取付け部分とカウルトップで実験してみたいと思います。
サイドミラー部分。
カウルトップパネル。
施工前。車で一番目立つ部分ですので、結構視界に入ってきます。この部分が白くなっているのが気になっている方も多いのではないでしょうか?
施工後。 こちらも、サイドミラー部と同じように驚く程黒くなってますね!高級感もスゴイ!
施工後すぐは、液剤が乾いてないので妙な艶がありますが、しばらくしたら落ち着いてきます。また、乾燥後ムラがあるようなら、重ね塗りをしていきましょう。
まとめ
白い所は白く、黒い所は黒く。車を美しく見せる基本中の基本であります。いくら塗装部分をコーティングやワックスでキレイにしていても、樹脂部部分が白く劣化していればなんとなく古くなった印象を与えてしまいます。
施工は簡単にできますので、是非試してみて下さい。ちょっとした事で車の印象が大きく変わりますよ^^